<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?><!-- generator=Zoho Sites --><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"><channel><atom:link href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/joy-in-everyday-life/feed" rel="self" type="application/rss+xml"/><title>The Green Catalyst - Blog , Joy in everyday life</title><description>The Green Catalyst - Blog , Joy in everyday life</description><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/joy-in-everyday-life</link><lastBuildDate>Fri, 01 May 2026 21:32:06 +0200</lastBuildDate><generator>http://zoho.com/sites/</generator><item><title><![CDATA[利き手でないほうで、Drawingする楽しみ]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20231120</link><description><![CDATA[<img align="left" hspace="5" src="https://www.thegreencatalyst.com/IMG_20231117_143036.jpg"/>私は、いまはDrawingが好きですが、子供のころは、家で絵を描くことは許されていなかったし、見つかって怒鳴られ、目の前で絵を破られたこともあります。親からは、「お前には、芸術センスは皆無、絶対に芸術には近づくな」といわれ、歌うことすら禁止されて育ちました。 学校では、先生の言う通りにかかないといけな ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_yYNrT_6USkmrxVpczTti1g" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_7_OduzAUTBu0aKXdvGr0mQ" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_uL1RmTKjS4mBHRg7MkVQhA" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_IyftZCOcR-OohNs16XOPQg" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style> [data-element-id="elm_IyftZCOcR-OohNs16XOPQg"].zpelem-heading { border-radius:1px; } </style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><div style="color:inherit;"><h1 style="margin-bottom:18px;font-weight:700;">利き手でないほうで、Drawingする楽しみ</h1></div></h2></div>
<div data-element-id="elm_7GHqkkEJTpS2dzGlPyWQcg" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_7GHqkkEJTpS2dzGlPyWQcg"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-left " data-editor="true"><div style="color:inherit;"><p style="margin-bottom:36px;">私は、いまはDrawingが好きですが、子供のころは、家で絵を描くことは許されていなかったし、見つかって怒鳴られ、目の前で絵を破られたこともあります。親からは、「お前には、芸術センスは皆無、絶対に芸術には近づくな」といわれ、歌うことすら禁止されて育ちました。<br>学校では、先生の言う通りにかかないといけないのがとても苦痛で、かつ私は鮮やかな色で描くのが好きだったのですが、「日本人はそんな目立った色じゃなくて、もっと落ち着いて目だたない上品な色で描くべきだ」と言われたりしてうんざりした思い出が多いです。<br>３代さかのぼっても日本人なのですが、東南アジア出身と思われることが多く、今思うと、ロンドンよりも、日本で人種差別的な扱いを受けたことのほうが多い気がします。<br>芸術は、本来、工場のように型にはまったものをうみだすところではなく、自由に個性を表現できる場所だと信じているのですが、恐らく、私はたまたま運が悪かったのだと思います。</p><p style="margin-bottom:36px;">でも、描くことを諦める必要はありません。</p><p style="margin-bottom:36px;">ロンドンへきたのは２０代後半ですが、残業がないのが普通なので、仕事が終わってから、夜間のジュエリーコースや絵画コースを楽しみました。</p><p style="margin-bottom:36px;">ここでは、「絵を描くのは好き？」と聞かれることはあっても、「絵を（上手に）描ける？」と聞かれることはありません。</p><p style="margin-bottom:36px;">アートは、自己表現の一つであって、有名な画家のように描く、ということはなんの意味も成しません。なぜなら、有名な画家と同じように描くのは、絵画犯罪グループのメンバーとしては役立つかもしれないけれど、その人らしさがない絵やアートに意味はないからです。</p><p style="margin-bottom:36px;">絵画コースでも、なぜこのコースを選んだのか、何を獲得したいと思っているか、ということを、先生も含めて、みんなで輪になって話します。ここでは、先生が一番偉い、ということはなく、いろいろとアイディアをくれる人ではありますが、方向性を決めるのは自分です。いろいろな人の意見を聞くのも楽しいし、ロンドンという多人種が混在して暮らす地域では、参加する人々が育った場所も世界中さまざまで、それは私たちが描く絵に反映されていることもあります。<br>絵の基本的なこと、例えばMark making（線や点）、色の基本等についての短い解説はありますが、あとは個人で自由に描きます。</p><p style="margin-bottom:36px;">ロンドンというアートの中心地でもあるせいか、先生はみんな現役の画家でした。<br><br>楽しいのは、授業のあとにみんなで集まって絵を見せ合って、感想を話すところです。<br>日本だけで育った場合、或いはアジア全般の人々が注意しないといけないのは、感想を言うのは、批判することを目的としているわけではないことです。<br>多くのヨーロピアンが戸惑うのは、日本人がとにかく悪く見えるところばかりを見つけて批判することです。<br>ヨーロッパ全般は、「良いところをみつけて褒めてのばす」なので、感想も、絵の一部が自分の子供時代を思い起こさせた、とか、興味深く優しい感想です。<br>ヨーロッパ全般では、Perspective（パースペクティヴ／遠近法）は身近でみる絵画もそうだし、学校のアート授業で方眼紙のようなものを使ってきっちりと測って描くことを学んでいる場合もあり、私のようにアジアで育ち、西洋とは全然違う遠近法が身近に感じるし、描く時も遠近法はあまり気にしないので、技術と言う面でみれば不思議な場合も多いと思うのですが、それを批判されたことはありません。<br>大事なのは、そのひとの個性が表現できていることです。</p><p style="margin-bottom:36px;">趣味といっても、趣味にするまでには時間も手間もかかります。<br>でも、それは楽しい時間であることが多いです。</p><p style="margin-bottom:36px;">絵を描くのに慣れてきたころ、近所の大学のアート・セラピーのファンデーションの一年コースに通っていました。<br>クラスメートの一人はイタリア大学の絵画科出身で、絵のことを話したりしているうちに、ある日、彼女が「ドガは、ポケットの中に小さなスケッチブックをいつも入れていて、バレリーナが踊っているときに、バレリーナから目を離さずポケットの中で絵を描いてたんだって」といったことを言っていて、対象物だけを見て、スケッチブックを見ずに描くことを試しに始めてみました。そうすると、そのほうが自分の描きたいように描けることに気づき、その習慣を続けました。</p><p style="margin-bottom:36px;">そうこうしているうちに、利き手の右手が少し痛くて、「左手で描いたら何が起こるだろう」という興味で描いてみると、右手のようにコントロールがうまくいかない分、意外な線や姿が浮かび上がって、おもしろいな、と思って、左手で描くことを取り入れています。</p><p style="margin-bottom:36px;">仕事もあるので、夜、ニュースを見ながらテレビの中の光景をさっと描いたり、たまたま窓の外を見て興味を惹かれるものがあれば、５分ほどで描いたりといった感じですが、何かを描いていると、心配事があったとしても忘れて、落ち着いた気持ちになります。<br>家族が大きな手術をしたときは、ほぼ一日、手術が終わるまで病院で待機だったのですが、不安な気持ちを落ち着かせるために、病院の中庭や、待合室を一日描いて過ごしました。<br>通りかかるひとが、描いてるものについて聞いてくれたりして、そういったちょっとした会話も、気持ちを落ち着かせる助けとなりました。</p><p style="margin-bottom:36px;">描くことに興味があるけれど、どこから始めていいか分からないという人には、スケッチブックじゃなくて、小さなノートや、白い紙じゃなくて既に色がついている紙に描く等、気軽に始めてみたらいいのでは、と思います。雑誌の切り抜きでコラージュというのも楽しいかなと思います。<br>自分が楽しいと思えるのが一番ですが、そう心から思えるようになるまでは、少し練習と時間が必要かもしれません。<br>ゴッホの初期の絵も、遠近法にとても苦労しているのがみえて、そういったことも徐々に乗り越えていったのが見えて興味深いです。<br>もともと見たままに描くことができる人もいると思いますが、そうじゃなくても、試行錯誤をしながら、描くことを楽しむことは誰にでもできます。<br>いったん描くことに慣れると、美術展にいっても、楽しみや理解がとても深まり、こんな素晴らしいものが見れて感動を味わえるなんて、それだけでも、生きててよかったと思います。</p><p style="margin-bottom:36px;"><span style="font-weight:700;">Drawingについてお勧めの本：</span></p><p style="margin-bottom:36px;">Drawing on the Right Side of the Brain by Betty Edwards</p><p style="margin-bottom:36px;">日本語訳タイトルは「脳の右側で描け」のようですが、英語では命令形や「～するべきだ（must, should）」を使うことはとても少ないです。感覚としては、「脳の右側で描いたら何が起こるのかな」っていうぐらいの軽い感じだと思います。</p><p style="margin-bottom:36px;"><span style="font-weight:700;"><br>ロンドンの絵画・アート クラス：</span></p><p style="margin-bottom:36px;">City Lit (シティー・リット)</p><p style="margin-bottom:36px;">https://www.citylit.ac.uk/courses/art-and-design</p><p style="margin-bottom:36px;">Morley Coll（モーリー・カレッジ）</p><p style="margin-bottom:36px;">https://www.morleycollege.ac.uk/</p><p style="margin-bottom:36px;">Central Saint Martins (セントラル・セイント・マーティンズ) ショートコース</p><p style="margin-bottom:36px;">https://www.arts.ac.uk/colleges/central-saint-martins/courses/short-courses</p><p style="margin-bottom:36px;">イギリスでは、普通の大学が一般向けにショートコース（夜間、ウィークエンドのみ等）を開催していることが多いです。セントラル・セント・マーティンズ大学は、美術においてはヨーロッパでも指折りの大学ですが、こういった大学でショートコースを受けることができるのも、イギリスならではかもしれません。</p><p style="margin-bottom:36px;">Craft Central (クラフト・セントラル)<br>https://www.craftcentral.org.uk/whats-on</p><p style="margin-bottom:36px;">多くのアーティストのスタジオがたくさんある場所です。不定期ですが、ここで実際にスタジオを借りて活動しているアーティストのワークショップに参加することができます。クラフト（工芸）ということで、ジュエリーや、織物、楽器制作等、さまざまですが、現役のアーティストとお話するのも楽しいし、彼ら／彼女らのワークショップを見るのも興味深いです。</p></div></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Thu, 23 Nov 2023 12:05:42 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[何でもない日常を明るくするもの]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20230921</link><description><![CDATA[<img align="left" hspace="5" src="https://www.thegreencatalyst.com/files/Blog after 20230324/pexels-ahmet-çığşar-17397674.jpg"/>ある日、 トルコ出身でイギリスで活躍している小説家・女性人権活動家の Elif Shafak &nbsp;（エリフ・シャファック）さんの著作の一つ「The Bastard of Istanbul」が、国営放送BBC Radio4で、短くした&nbsp; ドラマバージョン &nbsp;で放送されていました。と ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_LKl1cRTXSguh32_BMZubFA" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_SN3lmEQvR0ugMQRmIaDcKQ" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_1xFyYbDdQzq3KBuTeiLr6g" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_z033zf1pRb6LxnQQ9zNWgQ" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><div style="color:inherit;"><h1 style="margin-bottom:18px;font-weight:700;">何でもない日常を明るくするもの</h1></div></h2></div>
<div data-element-id="elm_Ws_xam85RCK60F9YF3M-0g" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;"><span style="color:inherit;text-align:center;">ある日、 トルコ出身でイギリスで活躍している小説家・女性人権活動家の</span><a href="https://www.elifsafak.com.tr/home" target="_blank" style="text-align:center;">Elif Shafak</a><span style="color:inherit;text-align:center;">&nbsp;（エリフ・シャファック）さんの著作の一つ「The Bastard of Istanbul」が、国営放送BBC Radio4で、短くした&nbsp;</span><a href="https://www.bbc.co.uk/programmes/b09nrvtb" target="_blank" style="text-align:center;">ドラマバージョン</a><span style="color:inherit;text-align:center;">&nbsp;で放送されていました。とても複雑な話で長い小説を、エッセンスを失わないようにしながら、２時間のドラマ（ラジオでさまざまな役者が声のみで演じる）にしています。</span></p><div><p style="color:inherit;text-align:left;margin-bottom:36px;">日本語訳のタイトルは、映画でも本でも、原題とはかなり違うタイトルで意味を失っていると思うことが多いのですが、この本の題名も、直訳は「イスタンブールの非嫡子」ですが、日本語訳版では全く違う「レイラの最後の10分38秒」となっているようです。</p><p style="color:inherit;margin-bottom:36px;"></p><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">ちなみに、BBC Radio4では、Elena Ferrante(エレナ・フェッランテ)や他の小説家のよい作品も同じように短くドラマ化されていて、料理をしながら聞いたりと気軽に楽しめます。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">英語が分かるというのは、楽しみを増やし、世界を広げてくれます。</span></div><p></p><p style="color:inherit;text-align:left;margin-bottom:36px;">このエリフさんの小説の中には、トルココーヒーを飲んだ後に、カップをソーサーにふせて、その模様で占いをする場面が出てきます。</p><p style="color:inherit;margin-bottom:36px;"></p><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">私は毎朝、イタリア式のカッフェをつくって飲みますが、飲んだ後のカップのそこに残った模様をふと見ていました。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">なんだか、オーストラリアの形のよう。。。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">一緒にいた夫に、「これは何に見える？」と聞くと、じっと見た後に「ねぇ、</span><span style="color:inherit;font-weight:700;">コーヒーカップはきちんと洗ったほうがいい、ってことじゃない？</span><span style="color:inherit;">」と言われました。</span></div><p></p><p style="color:inherit;text-align:left;margin-bottom:36px;">実際、その通りでもあるので笑ってしまいました。</p><p style="margin-bottom:36px;"></p><div style="color:inherit;text-align:left;"><span style="color:inherit;">夫は潔癖症に近いくらい綺麗好きで、私はイギリスの平均よりは綺麗好きだとは思いますが、掃除や洗い物には興味がなく、早いけど雑、ということで、掃除は夫任せで、料理をしたほうが洗い物もしています。なぜなら、私はよく新しいレシピにも挑戦し、料理した後は、かなりの洗い物となりがちですが、夫の場合は、料理が特に好きでもないので、最小限の器具や材料を使い、手間と工程をぎりぎりまで減らし、洗い物やごみを最小限にする料理の仕方を研究しつくしているので、私の料理の後の片づけをお願いするのは、とてもアンフェアに私が感じるからです。</span></div><div style="color:inherit;text-align:left;"><span style="color:inherit;">私だけが家でコーヒーを飲むので、コーヒーカップの洗い方が雑なのは私の行動の結果です。</span></div><div style="text-align:left;"><br></div><span style="color:inherit;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">私も夫も、元ITエンジニアですが、私はもともと美学美術史を大学で学んだ後ITエンジニアになり、私の夫は今はメカニカル・エンジニアで、物事に関するアプローチはかなり違います。文化的な育った背景も、アジアの日本と、西ヨーロッパのイタリアと違うものの、笑いのツボは似ています。だからこそ２０年近く一緒にいても、いつも楽しいのだと思います。</span></div></span><p></p><p style="color:inherit;margin-bottom:36px;"></p><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">いつかこの世界に別れを告げるとき、覚えているのは結局こういう日常をふと明るくしてくれる、ふだんのジョークのやり取りや、何気ない日常の景色なのかな、と思います。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">もちろん、ホリデーでのいい思い出もたくさんありますが。</span></div><p></p><p style="text-align:left;color:inherit;margin-bottom:36px;">ふと見まわすと、雲の絶え間なくかわる形、光の反射、鳥たちが屋根でたたずんでいたり、近所の家の屋根を走っているリス、日向ぼっこをしている隣人の猫、日常のなんでもない景色の中に気持ちを軽く、明るくしてくれるものがたくさんあります。</p><p style="text-align:left;color:inherit;margin-bottom:36px;">あなたの一日も、Content（コンテント／ハッピーとは違う、気持ちを穏やかに明るくしてくれるような気持）に思える瞬間がありますように。</p><p style="margin-bottom:36px;"></p><div style="color:inherit;text-align:left;"><span style="font-weight:700;color:inherit;">[Elif Shafikさんに関してのBlog記事]</span></div><div style="color:inherit;text-align:left;"><a href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210908" target="_blank">物語という芸術は、最後に残された民主主義的な場所の一つであり、人間性を取り戻すためのレジスタンス</a><a href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210908" target="_blank"><br></a></div><div style="text-align:left;"><a href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210726" target="_blank" style="text-align:center;">物語の力- Othersとして人間性を奪われた人々の人間性を取り戻す | The Green Catalyst</a><br></div><p></p></div></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Thu, 21 Sep 2023 15:59:45 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[Blood Diamond 映画の背景にあるもの]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20211201</link><description><![CDATA[<img align="left" hspace="5" src="https://www.thegreencatalyst.com/pexels-judy-sengsone-750148.jpg"/>2006年公開の映画で、主演はレオナルドディカプリオ。シエラレオンの市民戦争時代（1991-2001）を背景に、紛争地域で発掘されたダイヤモンドが、紛争をファイナンスするために密輸・密売され、世界中のダイヤモンド企業やwarlordsに大きな利益をもたらし、その背後で普通の市民が直接的・間接的に数多 ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_XH7GsN-tQ-Oh19lpnwCUlA" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_wNbllX1bRX-DwqZmc5tRgg" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_D60q4xwEREG-S3fV8OW7hw" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_-583W3Y9T02a1sKrFR1u4w" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true">Blood Diamond （2006年公開映画）</h2></div>
<div data-element-id="elm_-4o9-mHkSd6MQ4mWdg-zBA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><div><div style="color:inherit;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">2006年公開の映画で、主演はレオナルドディカプリオ。シエラレオンの市民戦争時代（1991-2001）を背景に、紛争地域で発掘されたダイヤモンドが、紛争をファイナンスするために密輸・密売され、世界中のダイヤモンド企業やwarlordsに大きな利益をもたらし、その背後で普通の市民が直接的・間接的に数多く殺害されていることを扱っています。実話ではなくフィクションですが、当時の政治・社会背景を取り入れながら、映画として、物語としてうまくできていると思います。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">３人の主要人物は、</span></div></div><div style="text-align:left;"><br></div><ul style="color:inherit;"><li style="text-align:left;">アーチャーː レオナルドディカプリオが演じる。ジンバブエ育ちの密輸・密売人。南アフリカの民間軍事会社のボス（宝石や武器の密売に関わる）に雇われている<br></li><li style="text-align:left;">ソロモンː シエラレオン人の漁師。市民戦争の巻き添えで、RUF（政府に反対する民兵軍）に捉えられ、ダイヤモンド採掘場で奴隷のように働かされる。妻と娘は隣国の難民収容所へ、息子はRUFに攫われてチャイルドソルジャーとして使われる<br></li><li style="text-align:left;">マディーː アメリカ人白人女性ジャーナリスト。アフガニスタン等の紛争が起こり危険な地域を主要にカバーしている。シエラレオンでの市民戦争、宝石の密輸・密売（RUFは、ここから武器等を買う資金を手に入れている）、そこに関わる宝石会社等の関連を追っている<br></li></ul><div style="color:inherit;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">　物語自体はある意味シンプルなのですが、この物語の背景を知っておくとまた新しい目でこの映画を観られると思います。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;"><br>シエラレオンは、１５０年以上にわたってイギリスの植民地でした。１９６１年にイギリスから独立し、初代大統領のマルガイ氏が民主主義を推し進め、さまざまな部族が政治や軍隊の主要な決定権をもつ場所に参加できるようにしました。1964年にマルガイ氏が突然亡くなり、弟が大統領となってからは、混乱が続きます。新大統領は自分の出身部族を優遇し、政治の腐敗が急速に進みます。日本だと部族がどういう大きな意味をもつか分かりにくいと思うのですが、植民地化された地域は、よくある統治手段として、植民地統治側へ不満が向かうのを避けるため、その地域でのある部族を優遇し、他の部族を冷遇したりして、植民地の被支配側の人々がお互い憎みあい争い続けるようにシステムを作ってきました。最たる例は、南アフリカのアパルトヘイトでしょう。その為、さまざまな部族が政治の中枢で話し合い、部族に関わらず誰もがその国の平等な権利を持つ国民であるということを国民が感じられるシステム作りは必須であり、部族の違いで人々を不平等に扱うと、あっという間に手を付けられないほどの争いに発展する可能性があります。この新大統領の時代は長く続かず、1967年には軍事クーデターが起こります。その後は単一政党政治が30年以上続きます。この間、政治の腐敗はますます進み、政治家や一部のビジネスマンが信じられないレベルの富を蓄積しているのとは反対に、公務員への給料が払えなくなったり、教育や病院もうまく機能せず、人々は飢え、政府への不満は非常に高まっていました。この政治家やビジネスマンの富の多くは、シエラレオンが埋蔵する高品質のダイヤモンドからきています。シエラレオンのダイヤモンドの採掘は比較的容易で、それが紛争を呼び寄せる・長引かせる原因になったともされています。また、多くのダイヤモンドの原石はDe Beersといった大きな宝石会社がモノポリー状態を長年続けており、自企業の利益を増やすために需要と供給をコントロールし、紛争が起こっている地域からの密輸だと分かっていながら買うことで（密売なので通常ルートより安く買え、税金も払わなくて済む）間接的に市民戦争に出資していたことで、紛争が長引いたという面も指摘されています。そういった世相の中、1991年にRUFが政府を攻撃し、多くの領地を暴力で獲得していきます。このRUFの軍事力は、隣国のリベリアの反乱部隊（NPFL）からの協力にもよります。NPFLの目的は、RUFの目的とは全く違い、リベリアでの反乱運動をするNPFLに反対するナイジェリア人が主要に配置されている平和維持部隊のシエラレオンでのベースを攻撃することでした。この時期はリベリアでも激しい市民戦争が続いており、多くのリベリア人がシエラレオンで難民として暮らしており、RUFが人手を得ることが比較的容易だった事情もあるようです。RUFの台頭には、政府側の軍隊も指揮体制が整っておらず、兵士もまともな訓練を受けていなくて、市民を残虐に扱うことで知られていて、市民からの信頼も少なかったことも影響したようです。また、この政府の兵士が個人の利益を得るために敵対するRUFに武器の横流しをするような汚職も横行していたようです。映画の中で、シエラレオンに配置されているアメリカ人兵士が、「政府軍は悪いけど、ＲＵＦはさらに悪い」と言っていて、普通の市民を守る仕組みはどこにも存在しなかったことを表しているのでしょう。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;"><br>政府は、適切な対応をすることができず、政府側に対しても軍事クーデターが起こり、新たにNational Provision Ruling Counsilが設立されます。1995年には、南アフリカの民間軍事会社を雇い、領地を大きく取り戻し、翌年にはRUFとこの政府の間で平和協定が結ばれます。これを機に政府は、国連から南アフリカの民間軍事会社との契約を切るようプレッシャーをかけられ、契約を切ります。その翌年の1997年には、政府軍の元オフィサーが軍事クーデターを起こし、RUFと組んでシエラレオンを統治すると宣言します。ここで、一般市民に対しての多くの暴力や虐殺が起こった為、国際機関が関与して、１９９９年にRUFと政府の間で平和協定を結びます。この平和協定は、RUFが戦争をやめることと引き換えに、RUFにはダイヤモンドの採掘権と副大統領の地位を与えることでした。しかし、2000年にはRUFは首都のフリータウンを再び武力をもって占拠し、旧植民地支配者のイギリス、国連が政府をサポートしてRUFを攻撃し、最終的に２００１年に政府が市民戦争の終結を宣言しました。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">　映画では、宝石会社の関与にも触れています。私自身、ジュエリーデザイナーとして働いた経験があり、宝石学も勉強したのですが、学べば学ぶほど、暗澹たる気持ちになったことを覚えています。多くの宝石の原石の産出国は貧しい国々であり、そこでは過酷な労働条件で亡くなる人だけでなく、国際的な密輸・密売組織、政府、国際的な宝石会社等の意図が複雑に絡み合い、その巻き添えで殺される一般市民たちも多く存在します。ダイヤモンド採掘での大きな利益は、採掘国の国民にはほぼ還元されません。また、ダイヤモンドについては、De Beersによるアグレッシブな国際広告戦略が功を奏した部分が大きく、これにも、ダイヤモンドはそのもの自体に大きな価値がある（←実際は、茶色のダイヤモンドはごみのように扱われていたのに、旧ソビエト連邦で小粒の茶色ダイヤモンドが多数産出され始めると、シャンペンダイヤモンドと名付け、多くの広告を打ったことで、突然価値があがった）というある意味でのまやかしも感じずにはいられません。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;"><br>このDe Beersはダイヤモンド原石の市場を100年以上独占しました。創始者は、Cecil Rhodesで、イギリス帝国主義（優れた</span><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E6%97%8F">民族</a><span style="color:inherit;">・国家であるイギリスが、自国の利益・</span><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%98%E5%9C%9F">領土</a><span style="color:inherit;">・勢力の拡大を目指して、</span><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB">政治</a><span style="color:inherit;">的・</span><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88">経済</a><span style="color:inherit;">的・</span><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E4%BA%8B">軍事</a><span style="color:inherit;">的に他国や他民族を</span><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%B5%E7%95%A5">侵略</a><span style="color:inherit;">・支配・抑圧し、強大な国家をつくる）を深く信じ、当時のイギリス領南アフリカで首相も務め、当時南アフリカ領の一部だった現ジンバブエは、イギリスから独立するまでは、彼の名前からRhodesia（ローデシア）と名付けられたほど、力をもっていました。１８７0年代から、Rhodes氏は宝石採掘をする人々に必要な器具を売って利益を出していましたが、1888年に南アフリカのダイヤモンド原石が多く市場に出回り価格が落ちた（トパーズ等の半貴石の原石と同じ値段）際には、ダイヤモンド価格をコントロールするために、ダイヤモンド産出・流出をモノポライズします。Rhodes氏が亡くなった1902年時点で、De Beersは世界のダイヤモンド原石市場を90パーセントコントロールしていました。多くのアフリカの政府とも共同でダイヤモンド採掘を行った過去があり、シエラレオンとも共同でダイヤモンド産出・流通を行っていましたが、市民戦争の起こる７年前の1984年に協働は解消しています。ただ、シエラレオン政府はこの後もダイヤモンドの採掘・流通をうまくコントロールできず、結局は密輸・密売で一部の政府の人々とビジネスマンだけが利益を得た現実があるようです。アフリカの一国ボツワナでも、1969年にはボツワナ政府とDe Beersが共同プロジェクトとしてダイヤモンド採掘を行い、ボツワナでは民間企業最大の雇用主でした。日本との関連でいうと、アメリカ大陸でのダイヤモンド市場が飽和状態になったため、1960年代には日本市場に進出し、あっという間に「結婚指輪はダイヤモンド」という市場を作り出しました。ただ、このDe Beersのモノポリーに疑問を呈する人々や国々は増えていき、2011年には、多くの株をアメリカの企業に売り、De Beersのダイヤモンド原石モノポリーは一応の終焉となります。この間に、国際機関も何もしなかったわけではなく、2003年にはKimperely Process（キンバリープロセス）が設定され、Conflict diamond（（正当な）政府に対しての戦争を経済的にサポートするダイヤモンド原石-対象は世界）が流出しにくい仕組みを作っています。これは、このスキームに参加している国々が、採掘元を確認し、コンフリクト・フリーであることを証明する必要があります。もちろん、ここから抜け落ちるものもあるでしょうが、こういった仕組みがあることは助けにはなるでしょう。</span></div><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">　なんだか遠いところの話のような気もしますが、イギリスでは近年でも、EU離脱を推し進める政党とキャンペーンに多大な募金を行ったイギリス人ビジネスマンのAaron Banks氏が南アフリカからダイヤモンド原石を密輸し、密売したのではないかという嫌疑をかけられていました。ビジネスマンとしてはサクセスフルではなく、多額の募金の出どころは、この密売したダイヤモンドにあったのではないか、とされています。Guardian Newspaperの記事は</span><a href="https://www.theguardian.com/uk-news/2018/dec/22/arron-banks-questions-uncut-diamond-south-africa">ここ</a><span style="color:inherit;">より。Banks氏の父親は、南アフリカがイギリスの植民地だった時代に南アフリカのプランテーションのマネージャーをしていた人で、イギリスではこういった、親（白人）がイギリス植民地（アフリカの多くの国々や一部のアジア）で高い地位についた過去があり、旧植民地と深い関係を持っている人に会うことも珍しくはありません。個人的な経験では、植民地政策を美化していて、その時代はとても良い時代で植民地で支配されていた人々もイギリスからの高い教養を持っていた人々を統治者として持てて幸運だった、という人々にも会いましたが、人間を奴隷として扱うような世界が一部の人の既存特益を守るために存在していることが正しいとは全く思えません。</span></div></div><div style="text-align:left;"><br></div><div style="text-align:left;color:inherit;">映画に戻ると、アーチャーはイギリスからの植民地支配に対する独立運動にからむジンバブエの市民戦争（1965-1980）に否応なしに巻き込まれています。ダイヤモンドの密輸・密売は犯罪ですが、そうしないと生き残ることすらできなかった彼の状況がうまく描写されています。ふと辛かった子供時代のことをジャーナリストのマディーに話すことで、彼の固い殻が少し割れて、彼の人間らしい部分が見えるのは、恐らくどんなにタフな密売人として残虐なことに関わったことがあったとしても、結局は、私たち世間一般の世界のどこにでもいる一人の人間と同じであり、違いは、たまたま生まれ落ちた環境がとても悪く逃げようがなかったということでしょう。彼が、同じ時期にイギリスの普通の家庭に生まれていれば、密輸に関わることもなければ、犯罪に関わることもなく平和に一生を終えていたことでしょう。<br></div><div style="text-align:left;"><br></div><div style="text-align:left;color:inherit;">私の知り合いで、アフリカの普通の農村で生まれて普通に暮らしていたのに、内戦が突然起こり、反乱軍に攫われチャイルドソルジャーにされ、逃げたところをまた別の反乱軍に捉えられ、またしてもチャイルドソルジャーとして使われ、内戦が終わってから国連が設置したリハビリテーション施設で過ごした人がいます。一生懸命勉強し、自国からの奨学金でイギリス大学の学位を取りました。とても辛抱強く笑顔の多い人で、戦士等を怖いものとしてとらえる人もいるでしょうが、結局は私たちは同じ人間で、生まれ落ちるところは選べないし、多くの周りで起こること（内戦や市民戦争や大規模洪水等）は個人ではコントロールができないことがほとんどだけれど、その中でも希望を持ち、少い選択肢の中から少しでも正しいと思われる道を選ぶことで良い結果が出ることもある、ということなのかと思います。また、平和で豊かな国で生まれ育つと、こういった紛争で起こる暴力について、もともと暴力的な人々が残虐さを見せているだけで自分は全く暴力性がない人間だと、とフェンスの上に座って思うことは簡単かもしれませんが、突然会社に行く普通の日常から爆弾がたくさん降ってきて、市民戦争がはじまり、家族や家・財産すべてを失うような極限状態になったときに自分がどういう行動に出るのかは、結局は誰にも分からないのではないでしょうか。暴力性はすべての人間に存在していても、平和である程度裕福なポジションに自分がいると、それに直面せず済むことが多いとは思いますが、極限状態になったときに自分が正しいと思える選択ができるような心持も大切なのではないでしょうか。そういう意味でも、紛争に巻き込まれた難民の人々や不幸が重なりホームレスになってしまった不運な状況にいる人々に対して、自分も彼らの一人だったかもしれないし、彼らは私だったのかもしれない、と想像できることで、世の中は共感に満ちた良い場所になるのではないでしょうか。</div></div></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Thu, 20 Oct 2022 11:14:52 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[Holiday in Wales, the UK]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20220727</link><description><![CDATA[<img align="left" hspace="5" src="https://www.thegreencatalyst.com/IMG_20220721_115728.jpg"/>１０年以上前に、国勢調査でリサーチャーが質問に家に訪れました。 その質問の中には「ホリデーに年１回は行くか」「靴は何足もっているか」等がありました。 ホリデーに行けないのは、「貧困」としてカウントされると聞いたように記憶しています。 私自身は日本で育ったため、ホリデーに行けることはうれしいけれど、行かなく ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_0LxrnTayR6WxCgzyAnROfw" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_M1CENp3ZRtOwSkBoatHR-Q" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_9nnzdjgsTHCGPua-p9hYRQ" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_2JUtPIIcQP6oVhBQx2XRPg" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true">ウェールズでのホリデー</h2></div>
<div data-element-id="elm_bF5etljBRaOYUb1IsIEC8w" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_bF5etljBRaOYUb1IsIEC8w"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-left " data-editor="true"><div style="color:inherit;"><div>１０年以上前に、国勢調査でリサーチャーが質問に家に訪れました。</div><div>その質問の中には「ホリデーに年１回は行くか」「靴は何足もっているか」等がありました。</div><div>ホリデーに行けないのは、「貧困」としてカウントされると聞いたように記憶しています。</div><div>私自身は日本で育ったため、ホリデーに行けることはうれしいけれど、行かなくても近所のテムズ川沿いや公園を散歩しているだけでも幸せです。</div><div>私の家族はイタリア人なので、ホリデーは基本的人権の一つと思っている、ということでホリデーなしの人生は考えられません。</div><div>イタリアの島を旅していると、海の近くのキャンプ場に、大家族が冷蔵庫やテーブルも持ち込んで１か月ほど滞在、というのも見ます。</div><div>豪勢な旅をする人もいれば、キャンプ場でいろいろな親戚が加わったり去ったりしながら、自分たちの予算や状況に応じてホリデーを楽しんでいる人々もいます。</div><div><br></div><div>今年は、欧州連合離脱・パンデミック後の航空業界での人手不足による多くのフライトのキャンセルや、交通機関のストライキで飛行機を使った移動はストレスフルになることが予測できたので、電車で行ける隣の国のWales（ウェールズ）にある海沿いの街Swanse（スワンシー）で４泊５日のCoastal Path（海沿いの道）を歩くホリデーとなりました。</div><div>結果的には、お天気にも恵まれSandy Beach（砂浜のビーチーイギリスには小石の海岸が多い）も美しく、楽しい旅となりました。</div><div>海岸沿いの自然にあふれた道を歩くことが好きな人にはお勧めです。</div><div><br></div><div>ウェールズは、The UK（グレートブリテン（イギリス、スコットランド、ウェールズの３か国）及び北アイルランド連合王国ー合計４か国の連合王国）の一つであり、グレートブリトン島の南西に位置しています。グレートブリテン（イギリス、スコットランド、ウェールズの３か国）及び北アイルランド連合王国ー合計４か国の連合王国）の一つであり、グレートブリトン島の南西に位置しています。</div><div>人口の３割弱は、英語とは全く違うウェールズ語を話し、駅や公共の場所では、ウェールズ語と英語が併記されているか、交互に表示されるようになっています。ウェールズ語は、子音が多く連なっている単語も多く、母音の強い言語である日本語スピーカーには発音も聞き取りも難易度の高い言語だと思います。ウェールズ語は英語と並んでThe UKの公式言語でもあります。なぜウェールズ語を話す人が多くないのか、というと、イギリスの支配下にあった時代が長く、教育機関で英語が使われていたこともあるようです。</div><div><br></div><div><div>イギリスのロンドンからは、鉄道の<a href="https://www.gwr.com/" title="Great&nbsp;Western Railway" rel="">Great</a><a href="https://www.gwr.com/" title="Great&nbsp;Western Railway" rel="">&nbsp;Western Railway</a>で、スワンシーまでは約２時間５０分です。</div></div><div>日本とは電車の切符の仕組が違い、当日の電車の切符は３週間ぐらい前に出ているAdvanced Ticket（前売り券）の値段の３倍以上だったり、同じ日のAdvanced Ticketでも、ラッシュアワーだと、お昼ごろのチケットの２倍近くとなっていたりします。切符の種類もたくさんあり、Advanced Ticketは安い代わりに、予約した時間の電車のみに有効だったり、制限もあるので、きちんと切符の種類を確認することが必要です。</div><div>また、The UKはヨーロッパの中でも鉄道やバスの料金がとても高いことで知られています。</div><div><br></div><div>私たちが旅立った日は、ロンドンで４０度ぐらいの暑さになることが予測されていた日で、「緊急やどうしても出かけないといけないという場合を除いては、交通機関を使わないよう」アドバイスが出ていた日でした。</div><div>多くの電車がキャンセルされ、またスピード制限があり（暑さで線路が曲がってしまう恐れがあったため）、１時間程度の遅延か、当日中に到着できると幸運かと思っていましたが、予約していた電車は４０分ほど遅延表示がでていた後でキャンセルされ、次の電車に乗ることになりました。これも、遅延し、かつ法律上、運転手は一定の休憩時間を取ることを義務付けられているため、３０分ほど電車に乗って待ち、そろそろ出発というアナウンスメントがあったところで、機械の故障が見つかったということで、さらに点検で数十分遅れた後、無事に発車しました。スピード制限もあったので、予定していた時間より３時間遅れての到着とはなりましたが、同日内に到着して幸運だったし、周りの乗客で文句を言っていた人は全くいませんでした。</div><div>イギリスだけでなく、ヨーロッパだと働く人々の権利や安全も守られているので、サービスを受ける側第一という日本の仕組を期待していると苛々するかもしれませんが、<b>みんなの安全・健康・権利が対等に守られていることが大事にされている社会</b>だと理解すれば、納得できると思います。</div><div><br></div><div>Swansea（スワンシー）は、ウェールズの南西部ですが、海沿いの道が長く、町の中心地からも、長い海沿いの道を歩くことができます。</div><div>普段は、とりあえずTourist Information Centre（観光案内所）に最初に寄るのですが、地図上の観光案内書は完全に閉鎖されていて見つけることができず、インターネット上の<a href="https://www.visitswanseabay.com/">情報</a>だよりとなりましました。</div><div>最終日に、ロンドンに帰る前にSwansea駅近くのコーヒー店（クレープと紅茶・コーヒー）<a href="https://www.facebook.com/CwtshCrepes/posts/108812775240399">Cwtsh Coffee＆Crepes</a>に寄ったところ、観光案内所は２年前に閉鎖されたと知りました。</div><div>このコーヒー店は、ユースホステルの１階（英語では、Ground Floor（地階））に、３日ぐらい前にオープンしたばかりで、旅好きで日本語も習っていた若いウェールズ人女性オーナー、ルゥース（ルイスかも）さんが経営していました。</div><div>Swansea生まれ・育ちで地元のことをこよなく愛しており、地元の情報も良く知っていてとても親切でフレンドリーで、「１日目にこのコーヒー店を訪れていたら（さらに旅は楽しかっただろう）」と思いましたが、もしSwansea（スワンシー）に行く機会があれば、ぜひ寄ってみてください。</div><div><br></div><div>今回は、車ではなく公共機関を使っての旅だったのですが、市内中心部だとバス停も分かりやすいのですが、２０分ぐらい市外に出ると、バス停にバス停の名前さえないところが多かったのには戸惑いました。</div><div><br></div><div>写真にあるのは、<a href="https://www.visitswanseabay.com/walking-in-swansea-bay/walking-routes-in-swansea-mumbles-and-gower/swansea-to-rhossili/">Rosshili（ロッシリ）</a>というとても美しい砂浜のビーチと、Worm's Headと呼ばれる干潮時の数時間だけ渡れる場所がある観光地です。市内中心地からここに行く場合、この<a href="https://www.rome2rio.com/map/Swansea/Rhossili#r/Line-118-bus/s/0">サイト</a>でどのバス（いくつかの違うバス会社がSwanseaでは運営されている）かを確認し、RosshiliだとAdventure Travelというバス会社が運営しているので、そのバス会社の<a href="https://www.traveline.cymru/#">サイト</a>で確認するという手段を取っていました。</div><div>バス会社のサイトでの発着時間と、実際にバス停に表示されている発着時間が微妙に違うときもあるので、念のため、早めに（１５分くらい前に）バス停に行くことをお勧めします。</div><div>また、Rhossili（ロッシリ）のような有名な観光地でも、バスの本数が１時間に１本もないこともあるし、最終バスの時間も早かったりするので、早めのバス（乗れなくても次がある）で、かつ、多くの人々が待っていて列の後ろだとバスの制限人数を越えて乗れないこともあるので、２０分ぐらい早めにバス停で待っているのが安全かもしれません。</div><div>The UK内だと、通常みんな行儀正しく、並んだ順番通りに、紳士的に乗り込みます。誰かが割り込んできたり、後からやってきて無理やり前に行って乗り込もうとするような人々はいないので、安心感があります。イタリアだと、列に割り込もうとする人々もいるので、礼儀正しさは保ちつつ、でも自分の場所を固守する必要があり、のんびりとはしていられないことが多いです。違う場所にはその場所なりのUnwritten Rule（どこにも書かれていないルール）もあるので、よく観察して、<b>礼儀正しさは保ちつつ、適合する</b>必要があります。</div><div><br></div><div>私たちは、Swanseaの中心部に滞在していて、すべての移動は、Adventure Travelのバスでした。</div><div>バスの切符は、Contactless Card（コンタクトレス・カード）か現金でその場で乗車するときにを買えます。ロンドン市内だと、Oyster Card（オイスター・カード）が必要で現金支払いはできないので、便利にも感じましたが、乗客の人数が少ないからこそ機能する仕組なんだろうなとは思いました。</div><div>バスの切符にはバーコードが印刷されていて、往復券だと、帰りには、その切符のバーコードを乗車時にスキャンすることとなります。</div><div><br></div><div>The UKの中のイギリスは、ロンドンを出るとバス料金がとても高いのですが、ウェールズはそうでもなく、Rhossili（ロッシリ）だとバスで片道約１時間で、往復チケットが５ポンドで２０ペンスでした。運転手さんも親切なことが多く、Day Ticket（バスの１日乗り放題券）のほうがReturn Ticket(往復券)より安くあがる等、教えてくれます。</div><div>観光地だと、大きな駐車場が整備されているところも多かったので、車で移動する人々が多いのもよく分かります。</div><div>ただ、道路がとても狭いところが多く、車も始終バックして他の車を通す必要があったりと、狭い道に慣れていない人には厳しいかもしれません。</div><div><br></div><div>海岸部はどこもとても美しいのですが、内陸部の海が見える高台部分の村（<a href="https://www.visitswanseabay.com/walking-in-swansea-bay/walking-routes-in-swansea-mumbles-and-gower/llanrhidian-walking-routes/">Three Crosses</a>）を訪れたときには、市内からバスで３０分ほどで、そこから歩きました。</div><div>このときも、狭い道が多く、大きなバスだと始終他の車との譲り合いとなるのですが、村の中の急斜面でバスがバックしたときに、少し衝撃があり、どこかに軽くぶつかったのかな、と思っていると、見知らぬおじさんが軽く運転手側のドアをノック。</div><div>運転手がドアを開けると、「うちの庭の角にぶつかったんだけど」とカジュアルに言い、運転手が「ごめんね」と一言言って、レポートの紙をもって数分出て記録し、車内の電話で数分（多分、バス会社に）電話して、何事もなかったかのように再出発しました。</div><div>日本だと、このおじさんも激怒していたかもしれないし、運転手の人の対応も違ってたかもしれません。</div><div>あんな狭い道で大きなバスを動かしてたらこういった軽い事故は起こることもあるだろうし、軽く庭の一角がくずれたくらいで怒る必要もないし、保険会社がやってきて庭の崩れを直す手配をすれば終わりだし、このあたりの気軽さというか寛容さは、私がヨーロッパで過ごしていて気に入っている点です。</div><div><br></div><div>ヨーロッパ大陸の旅だと食べ物は楽しみの一つですが、個人的にThe UKの場合は、期待していません。</div><div>ロンドンの食事情は、２０年前と比べると飛躍的に向上しましたが、少し田舎に行くと、今一つのレストランでも値段はロンドンとそう変わりません。</div><div>一つだけ気に入ったのは、市内にあるSwansea Bay（スワンシー湾）にあるアイスクリーム屋（レストランでもあり）の<a href="http://www.verdis-cafe.co.uk/">Verdi</a>のアイスクリーム。</div><div>海沿いで、アイスクリームを食べながら、美しい海岸の眺めも楽しめて、地元民のおばあさん達も勧めてました。</div><div>ガラス張りの大きな建物で、外側にも海を目の前にした場所にたくさんテーブルがあり、お天気のいい日には外で座って楽しむこともできます。</div><div>あとは、普通のTake awayのFish ＆Chipsも魚が新鮮であるように感じました。</div><div>地元のおじさんお勧めのFish ＆Chipsに２回行ったのですが、なぜか２回目は、１回目より魚も前より大きく、かつ魚の皮もきれいに取り除かれていて、さらにおいしかったのが不思議で印象に残りました。</div><div>働いているメンバーも全く違っていたので、それも影響しているのかもしれませんが、このあたりの適当さも、私がこの国の好きなところです。</div><div>常に均質なサービスを求める気持ちも分からなくはないですが、大きなチェーン店にでも行かない限り、「ひと」の要素に左右されることが多くて、そのときどきの「今日はどうかな？」という好奇心も満たしてくれます。もちろん、がっかりする日もあるのですが、それもExpectation（予測／期待）のうちの一つなので気になりません。</div><div><br></div><div>Coastal Path（海岸沿いの自然歩道）は、島国のThe UKにはたくさんありますが、日本のように舗装されて手すりがあるような場所は少なく、本当に自然そのままでサインはあるものの、砂丘のような場所を延々と歩いたり、岩をよじ登ったりという場所もあるので、Coastal Pathの<a href="https://www.visitswanseabay.com/walking-in-swansea-bay/walking-routes-in-swansea-mumbles-and-gower/">ガイド</a>を事前にしっかりと呼んで、Walking routes（歩くルート）の難易度「Easy（簡単）／Moderate（普通）等」を確認し、かつ、トイレの場所（スタート地点ー駐車場がある場所のみで、５ｋｍ周辺には何もない場合も多い） と、食べ物／飲み物が買える場所（スタート地点の１か所のみだったり、５ｋｍ以上離れた場所に短い時間だけ開けている小さな店だけ存在するときも）を確認しておく必要があります。</div><div>私たちは、イギリス流のサンドイッチは好まないので、チアバッタ等のパンと、プロシュットとヨーロッパ大陸系チーズをスーパーマーケットで買い、デザートとして前もって洗ったブドウを持っていくという組み合わせが多いです。 食べ物を持参するのは、こういった観光地の食べ物がやたらと高くて、その割に全然おいしくないことが多いせいもあります。ただ、これは、本当に好みでしょう。</div><div><br></div><div>Wales（ウェールズ）のCoastal Path（海岸沿いの自然歩道）も美しいですが、以前よく訪れていたイギリスのコーンウォール地方のFalmouth（ファルマス）にも、美しい<a href="https://www.southwestcoastpath.org.uk/">Coastal Path</a>があります。これについては、また別の機会に。</div><div><br></div><div>良い夏を！<br></div></div></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Wed, 27 Jul 2022 15:40:32 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[雨の合間の虹（ロンドン／イギリス）]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210927</link><description><![CDATA[<img align="left" hspace="5" src="https://www.thegreencatalyst.com/pexels-alex-757239.jpg"/>ロンドンには２０年以上住んでいますが、一日のうちに四季があるというぐらい、天気はころころと変わります。通常は小雨が少し降って晴れたりやんだり、という感じでですが、雨が（ロンドンでのスタンダードと比べて）強く降る日は、風もとても強いので、傘を使う人は多くありません。傘はひっくり返るし、傘を差していても ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_qs1zWpY4QVmKoAxSne37QA" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_TYSCRKkXStW0f0he-MUPQA" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_xwXMNHCjSmudLu2QyYw9XA" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_MSmR5Z4cQQ-BnDxA1j-GDQ" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style> [data-element-id="elm_MSmR5Z4cQQ-BnDxA1j-GDQ"].zpelem-heading { border-radius:1px; } </style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="color:inherit;">雨と晴れ間が慌ただしく入れ替わる日々</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_HEdg1Fd2Sp2DgXZtqslktA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_HEdg1Fd2Sp2DgXZtqslktA"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-left " data-editor="true"><div style="color:inherit;"><div><div>ロンドンには２０年以上住んでいますが、一日のうちに四季があるというぐらい、天気はころころと変わります。通常は小雨が少し降って晴れたりやんだり、という感じでですが、雨が（ロンドンでのスタンダードと比べて）強く降る日は、風もとても強いので、傘を使う人は多くありません。傘はひっくり返るし、傘を差していても結局は風のせいで雨を防ぎようがないので。おばあちゃんたちは、ビニール製の顎のところで紐を結ぶスカーフのような帽子をかぶっているのも見ます。通常は雨は長く続かないので、スーパーやジムの屋根の下で待ちます。待っている人もけっこういて、気軽に見ず知らずの人々と話したりするのも楽しい時間です。<br><br>イギリス人たちの天気に対する文句は秀逸で、海辺のイギリス国内のホリデーは雨ばかりでいかにミゼラブルだったか、音楽フェスティバルに行けばそこも雨が多く、毎日泥まみれで大変だった、そういうことをユーモアと皮肉を交えて楽しく話してくれます。他のイギリス人たちも、さらにミゼラブルな雨の話で加わってきますが、全然ミゼラブルという感じではなくて、いかにミゼラブルだったかを競争して楽しんでいる感じです。<br>家族の仕事の関係で、イギリスの西の果ての美しい海辺の町、Falmouth（ファルマス、コーンウォール）にほぼ住んでいたこともありますが、海辺で雨と風が強く肌寒い日を過ごして、「これが彼らの言っていた、ミゼラブルなイギリスの海辺のホリデーか」と妙に感心してしまいました。<br>私自身、いつまでイギリスにいるかは分かりませんが、イギリスを離れて寂しいのは、きっと、この天気に対する秀逸で皮肉のきいた文句を聞けなくなることのような気がします。<br></div><div><br></div><div>私自身は、雨が降った後、いつも探すのは虹。<br>雨と晴れ間が慌ただしく入れ替わる日もかなりあり、美しい虹をみる機会はたくさんあります。私が住んでいるグリニッジは、高い建物も増えてきたものの、日本と比べると建物が低く、空が開けているので、キッチンからも虹が見え、たまには二重の虹が見えるときもあります。虹は、あっという間に消えていきますが、空にかかる美しい色が与えてくれた喜びは続きます。</div></div></div></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Mon, 06 Jun 2022 14:48:58 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[カッフェ]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210916</link><description><![CDATA[<img align="left" hspace="5" src="https://www.thegreencatalyst.com/rectangle_large_type_2_57c139fa110cd2ffc12f5a2471c436e9.webp"/>私の朝は、カッフェ（エスプレッソ）を用意するところから始まります。私はイギリスのロンドンに２０年以上住んでいますが、家族はイタリア人で、食べ物から言葉、生活習慣にいたるまで、イタリア、イギリス、アジア、ときどきドイツがごっちゃ混ぜになっています。ちなみに、写真のカッフェを作る器機は、私の周りのイタリ ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_pMaYEGShQw25VqpTi_Y6zw" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_bjbpm2T-RoygiLwRKGfnZw" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_kHYzLo0lSQKMxn0Vher17A" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_6_jnzmHxQ4OwY6f8f6GLqQ" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">Caffe</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_2wlFdr2IQEmiXce8k9-uCA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p></p><div style="text-align:left;"><span style="font-size:18px;color:inherit;">私の朝は、カッフェ（エスプレッソ）を用意するところから始まります。私はイギリスのロンドンに２０年以上住んでいますが、家族はイタリア人で、食べ物から言葉、生活習慣にいたるまで、イタリア、イギリス、アジア、ときどきドイツがごっちゃ混ぜになっています。ちなみに、写真のカッフェを作る器機は、私の周りのイタリア人たちは「モカ」と呼んでいます。</span></div><span style="color:inherit;"><div style="text-align:left;"><span style="font-size:18px;color:inherit;">通常は、蓋を閉めて火にかけるか、コーヒーが湧き上がってくると蓋を閉めますが、私はコーヒーがぼこぼこと出てくるのを見るのも聞くのも好きです。以前はモカの蓋部分が耐熱ガラスで透明なものを持っていたのですが、うっかり空焚きしてしまい、同じ型を見つけられず通常のモカに買い換えました。私が、コーヒーがぼこぼこと出るのを見るのが好きなのをよく知っている夫が、イタリアで蓋を開けたままカッフェを作っても吹きこぼれないようにする、内部に入れる蓋（？）を買ってくれました。イタリアでは、火を消すタイミングを正確にしたい、という理由で使っているという説も聞いた気がするのですが、私のイタリアの家族、友人でこれを使っている人はおらず、本当のところはよく分かりません。火を消すタイミングも、私の夫は全部コーヒーが出きったところで素早く火を消しますが、イタリアのお母さんも親戚も、コーヒーが出きった後、少しぶくぶくいわせてから火を消します。友人たちは、バールにあるようなマシーンの小さい版（火にかけるのではなく、電気で自動）を使っている人が多いです。私には、どちらのほうが味がいいのかはよく分かりませんが、私一人がキッチンにいるときはお母さん方式、夫がキッチンにいるときは夫方式で、なんとなく使い分けています。この朝の景色と音を楽しんだ後は、カッフェを飲みつつ、手作りのDigestive Biscuit（ダイジェスティブ・ビスケット）を食べて、いったん終わりです。この後は、朝の静かな一人の時間を楽しみ、夫が起きてきてから一緒に果物等を取り、仕事をゆっくりと開始します。</span></div><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">ちなみに、ダイジェスティブ・ビスケットは、イギリスでは紅茶にDunkする（さっと紅茶に浸す）人が多いです。人気のメーカーはMcvitiesですが、カロリー低め版を新たに売り出したとき、紅茶にDunkすると溶けてしまうと大不評で、レシピの変更が行われた記憶があります。当時のイギリス人同僚たちの間でも話題になっていたのを覚えています。「</span><a href="http://www.nicecupofteaandasitdown.com/" target="_blank" style="font-size:16px;">Nice cup of tea and a sit down</a><span style="color:inherit;">」は、紅茶とビスケット（イギリスではクッキーではなくビスケット）に対するイギリス人たちのこだわりぶりが出ていて楽しいです。このWebsiteからスピンして本も出版されました。とてもLovelyな本で読みやすいので、イギリスに興味があれば、ぜひどうぞ。</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">私のレシピは以下の通り。</span></div></span><span style="font-weight:700;font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">ダイジェスティブ・ビスケット</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">（直径６ｃｍ、２０枚程度）</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">Unsalted Butter [無塩バター]- 125g</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">Wholemeal flour [全粒粉] - 125g</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">Oatmeal (Medium) [オートミール 中挽き]- 125g</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">Muscovado Sugar [黒砂糖] - 40g</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">Baking powder [ベーキングパウダー]- 1 tsp(1 Tea Spoon)</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">Salt [塩]- 1 tsp</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">​Optional: little milk 生地が固すぎれば少しミルクを入れる</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">上の材料をざっと混ぜて、麵棒で伸ばして型抜きをしたら、１８０度に熱したオーブンに１０分入れてできあがり。</span></div></span><span style="font-size:18px;"><div style="text-align:left;"><span style="color:inherit;">砂糖の量も種類も好みで。オートミールも私と家族はMedium（中挽き）が好きですが、もう少し粗め、或いは細かめが好きな人もいます。イギリス式で、適当に自分流に！</span></div></span><div style="text-align:left;"><span style="font-size:18px;color:inherit;">Have a good day :-)&nbsp;</span></div></span><p></p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Wed, 20 Apr 2022 13:53:41 +0000</pubDate></item></channel></rss>