<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?><!-- generator=Zoho Sites --><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"><channel><atom:link href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/tag/ヨーロッパ/feed" rel="self" type="application/rss+xml"/><title>The Green Catalyst - Blog #ヨーロッパ</title><description>The Green Catalyst - Blog #ヨーロッパ</description><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/tag/ヨーロッパ</link><lastBuildDate>Fri, 24 Apr 2026 05:24:35 +0200</lastBuildDate><generator>http://zoho.com/sites/</generator><item><title><![CDATA[I'm sorryという言葉の背景にあるもの]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/202106151</link><description><![CDATA[　ヨーロピアン（恐らくアメリカ大陸含めて）と日本人の間で大きな誤解を生じさせるものに、I'm sorryという言葉、或いは謝罪についての考え方があります。ヨーロピアンの中でもイギリス人はI'm sorryと比較的よく言ってしまうことで知られているものの、日本の「はい」が英語での「Yes」に該当しない ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_UfIS4pUPS6e3JKCp-RGtnw" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_OlVY3K2ITSGIRNiCFq1hVg" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_XT-AjDQVRVGNqeCH_iE0XA" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_2C8REpRWRL6oi_PqDr9ueA" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">I'm sorryは日本語の「すいません」ではない</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_cDzg__6QQRyeMB554rxgDw" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_cDzg__6QQRyeMB554rxgDw"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　ヨーロピアン（恐らくアメリカ大陸含めて）と日本人の間で大きな誤解を生じさせるものに、I'm sorryという言葉、或いは謝罪についての考え方があります。ヨーロピアンの中でもイギリス人はI'm sorryと比較的よく言ってしまうことで知られているものの、日本の「はい」が英語での「Yes」に該当しないように、これは日本語での「すいません」「ごめんなさい」と同じではありません。実際にクォリティの低いジョークで日本人を表現するのに「I'm sorry,sorry, sorry, sorry....」とぺこぺこして言い続ける、というのを見たことがある人はイギリスだとよくいると思います。ただ、日本人が「すいません」と始終何度も頭を下げているのが、ヨーロッパの文化では異様に映ることは頭に置いていたほうがいいと思います。</p><p style="text-align:left;">　ヨーロッパでの「I'm sorry」は本当に悪いことをしたときに使うものであり、落としたものを拾ってもらったときや、仕事上で自分の間違いでないのに間違いだと指摘された場合等に<span style="color:inherit;text-align:center;">「I'm sorry」は決して使いません。また、この言葉を多用するのは、特に仕事上では、自分の言っていることに全く自信がなく（＝アンプロフェッショナル、仕事を遂行する能力がない）、尊敬・信用を得ることはできません。この「尊敬」についても文化の違いが大きく出るところですが、「Earn respect、Earn trust(尊敬を（働いて）獲得、信用を</span><span style="color:inherit;text-align:center;">（働いて）</span><span style="color:inherit;text-align:center;">獲得)</span><span style="color:inherit;text-align:center;">」という言葉にあるように、尊敬や信用は、自分が上司だから、男性だから、特定の国籍だから、階級が上だからといったことで自動的に付与されるものではありません。部下や上司の尊敬や信用は、自分の一貫した尊敬・信用をおける行動を繰り返すことで</span><span style="color:inherit;text-align:center;">、獲得していくものです。この尊敬というのは、仕事をしていく上でも非常に重要なものとなります。</span></p><p style="text-align:left;"><span style="color:inherit;text-align:center;">　ドイツのビジネス記事にヨーロピアンの標準的な意見と思われるものが記載されてたのでご紹介します。</span><a href="https://www.businessinsider.de/karriere/arbeitsleben/wer-sich-staendig-entschuldigt-verliert-respekt-r3/?xing_share=news" title="ここ" rel="" style="text-align:center;">ここ</a><span style="color:inherit;text-align:center;">からオリジナルの記事が読めます（ドイツ語）ポイントは以下です。</span></p><ul><li style="text-align:left;">プロジェクトが予測しなかったことで遅延したり、問題が生じるのはあり得ること → 状況を説明して、解決方法を提案。I'm sorryは不要。不快な状況で、とりあえず「I'm sorry」と言うことで状況を短期的な視点で和らげたいかもしれないが、「<span style="color:inherit;">I'm sorry</span>」ということで、この問題は自分の責任であると宣言することになる。自分の責任でおきた状況ではないのに、自分がそれを負うのは間違っている。</li><li style="text-align:left;">サポートやアドバイスを仰ぐ。とことん質問する → 仕事内容が、最初に説明された、或いは自分が理解した範囲よりも複雑であることが後からわかる場合もよくあることです。その場合は、しっかりと質問し、必要に応じてサポートを頼むことが大切です。ここにも「I'm sorry」は不要です。仕事を高いクォリティーで時間内で仕上げることは全員の目標であり、自分のもっているリソースが十分でないと判断できること、そう判断したときに迅速に必要なサポートを頼めることは、仕事に対してプロフェッショナルな能力・意識を持っているということであり、尊敬・信用されます。</li></ul><ul><li style="text-align:left;">「整理して解決しましょう」 →&nbsp; どんなに良い職場でも抗争や対立が起きることは避けられません。問題は、それらをどう扱うかです。まず、状況から感情を切り離して、誰かが責められているという感情を持たないように心掛けながら（誰一人責めることなく、みんながリラックスして問題解決に向かう）、自分の見方を理解してもらう機会をつくりましょう。「整理して、解決しましょう」ということで、自由な対話、開けた環境を作ることができます。ここでも、誰からも「I'm sorry」は不要です。</li></ul><p style="text-align:left;">　日本だと、「悪くなくても（或いは悪くないと思っていても）とりあえず謝る」ということが無意識の習慣となっている人も多いと思います。日本で日本人だけと仕事をするのであればいいのですが、ヨーロッパで仕事・生活する場合、これは大きな問題となる可能性があります。「謝る」ということは「自分は何らかの悪行をした」と認めることであり、ここにはアカウンタビリティー（責任）が生じ、当然ながら解決方法を提案し、その後解決方法に従って実際に解決したのかが重く問われるでしょう。大企業の問題が明らかになったときに、ヨーロッパだと責任者（取締役等）が状況を説明し、どのような体制や方法で解決していくか（期間とどの機関が監視・Review, 報告を行うか等）を淡々と説明します。日本の場合は、謝罪会見ということで、とにかく取締役等の男性がたくさん出てきて泣いたり、床に額をこすりつけて謝罪のポーズをしますが、一体何が原因で起こったのか、どう解決するのか、今度どのように似たような問題を防ぐのか、誰がどのように実際に問題が解決されたと監視・報告を行っていくのかも全く不明な場合が少なくありません。これは、ヨーロピアンから見て（恐らく多くの日本人から見ても）不可思議なことではないでしょうか。ポイントは、どう解決し、同じような問題を二度と起こさないような体制を作ることであり、「謝るだけで終わり（カウンタビリティーなし）」という日本式は、目的が完全にずれているといえるでしょう。或いは、日本式の目的は、誰も責任を取らずに世間からの同情を得てそのままの状況を続けていくことなのかもしれません。</p><p style="text-align:left;">　仕事上、「何が何でも謝らせたい」という日本人上司・同僚を理解できないヨーロピアンという構図はけっこう見ました。往々にして、ヨーロピアン同僚や部下が何か仕事上でミスや悪いことをしたというのではなく、プロジェクト等で何か障害があったときに、部下を呼びつけたところ最初に「I'm sorry」と言わなかった、その障害が起きたのは誰のせいでもないのは明白なのにも関わらず、ヨーロピアンの部下にまずそういった状況が起きたことを謝れと感情的に強要する、誤解が生じた際に状況をまず説明するヨーロピアン部下に（例／上司と部下の間で口頭でミーティングの日時を確認。部下はメールで日時の確認のメールを念のため上司に出していたが、上司はメールは開けたが内容は読んでなかった）、感情的に「言い訳するな。とにかく謝れ」と話を遮って怒鳴る等、標準的なヨーロピアンの感覚でいえば理不尽で無意味な行動が多かったように見受けました。「なんで日本人はあんなに謝れ謝れって感情的になるのか」ということと、「日本人は形だけ謝って、アカウンタビリティーをもった行動をしない」ということもよく聞きました。アカウンタビリティーを持った行動というのは、謝ったということは悪いことをしたということを認めたということであり、同じことは二度と起こらないように責任をもって行動する、ということです。その場では口先だけで謝って、同じことを平気で何度も繰り返し、そのたびに同じ謝罪を繰り返すというのは、標準的なヨーロピアンの感覚からは信じられないことだし、完全に信用を失うこととなります。もし、何かについて非難されたと感じた場合で、理解できない、或いは納得できない場合は、きちんとわかるまで質問しましょう。これを嫌がる人はまずいないし、目的は問題解決（自分にとって問題でなくても相手にとっては問題かもしれないし、逆かもしれないし、そもそも問題と思っていたことは誤解かもしれない）であり、何が問題なのかをお互い正しく認識することが大切です。このステップを面倒だと思う人もいるかもしれませんが、ヨーロッパで仕事して生きていくためには必須でしょう。</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Tue, 15 Jun 2021 11:14:54 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[新卒社員へのアドバイスーXing（ドイツ語版リンクトイン）より]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210608</link><description><![CDATA[ 　Xingはドイツ語版のリンクトインのようなプラットフォームですが、日本では恐らく聞かないような新卒へのアドバイス、しかし、ヨーロッパ内ではごく標準だと思える記事があったので、以下にざっとまとめています。Originalの記事はドイツ語ですが、 ここ より。私もドイツ語はほぼ分 ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_dMYcJUCZTuSTu1tsNIDp3A" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_de2OxWz5ST-PxK64GwmifA" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_hFd5KeH8RuCXBnNnjS43Ew" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_kFOqGSVSSVG_aDZKbopS7A" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">仕事の選び方、仕事が合わないと判断した場合の対処法</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_zUk9h_gLSm28b1Jvxg3doA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　Xingはドイツ語版のリンクトインのようなプラットフォームですが、日本では恐らく聞かないような新卒へのアドバイス、しかし、ヨーロッパ内ではごく標準だと思える記事があったので、以下にざっとまとめています。Originalの記事はドイツ語ですが、<a href="https://www.xing.com/news/articles/den-richtigen-job-finden-so-gelingt-der-karrierestart-4051112?cce=em5e0cbb4d.%3ANYfrn109jO6kfDNCj7tZAQ" title="ここ" rel="">ここ</a>より。私もドイツ語はほぼ分かりませんが（家族がドイツで仕事をしていた期間は、ドイツとイギリスを行ったり来たりでしたが、ドイツ人は英語が上手なので英語で対応していました）、英語訳で十分理解できます。</p><p style="text-align:left;">　ポイントはいくつか。</p><ul><li style="text-align:left;">最初のキャリアは、最終的な目的地ではない。定期的にReviewして、必要があればキャリア変更、転職を考慮、行う</li><li style="text-align:left;">自分の価値（資格、スキル等）を理解し、自分の中での働く上での最低条件（仕事内容、仕事環境、給料、福利厚生等）をしっかり持っておき、明確に伝える</li><p style="text-align:left;">最低条件を満たさない仕事を選んだ場合の危険性）</p><ul><li style="text-align:left;">将来性のない仕事に無駄な時間を費やしている → その時間に自分のやりたい仕事に応募していたほうがいい</li><li style="text-align:left;">給料が自分のスキルに対してとても低い場合、そこから上げるのはとても難しい （現在の給料からのパーセンテージで考慮される為）</li></ul><ul><li style="text-align:left;">職業人生を誤ったマインドセットで始めることとなるし、やる気もそがれる</li></ul></ul><ul><li style="text-align:left;"><span style="color:inherit;text-align:center;">もし仕事が合っていないと明確に判断した場合は、アクティブに自分の望む仕事を探す（自分にとって正しい道を行く）。経済的安心や居心地が悪くないという理由のみで、その仕事に残ることはしない</span></li></ul><p style="text-align:left;">　転職するのはごく普通のヨーロッパなので、日本とは状況は違うかもしれませんが、転職するのは自分にとって正しい方向へ進むことであり、ほぼ確実に給料は上がります。給料が下がるような転職を選択することは、よっぽどの理由がない限り珍しいと思います。数年前に新卒のドイツ人、日本語・英語も流暢に話す方で、年収が45K Euro（約600万円）が自分の中での基準ということで、実際にほぼそれに近い給料で契約を結んだ方もいました。新卒でもスキルが違えば給料が違うのは当然であり、入社する時期もばらばら（大学卒業後、数か月外国でインターンシップや研修に参加する人もヨーロッパでは珍しくない）で、当人たちも、自分のスキルや能力がどう労働市場で判断されるかはリサーチしています。仕事選びについては、ドイツだとインターンシップで１年ほどいた会社（卒論もその企業での研究等、特に理系学生）にそのまま就職することもあるし、イギリスだと大学のキャリアオフィスが卒業生を招いて仕事の話をしたり、キャリアフェアでいろいろな企業が学生に対して説明会を数日にわたって行うことも普通です。</p><p style="text-align:left;">　ヨーロッパ内でも雇用法は国によって違いはあるものの、仕事の契約は正規雇用（日本と違って働く時間による正規・非正規等の区別の概念は存在しない。パートタイムも正規雇用で、フルタイム社員と同じ時給、同じ権利を持つ）だと通常は期限を定めないものなのですが、オランダの場合は、通常、契約社員（年単位を扱ったことが多いですが、月単位も可能なようです）の契約締結を2度行い、３度目の契約更新の際は自動的に正規雇用となります。<a href="https://www.rijksoverheid.nl/onderwerpen/arbeidsovereenkomst-en-cao/vraag-en-antwoord/wanneer-verandert-mijn-tijdelijke-arbeidscontract-in-een-vast-contract" title="ここ" rel="">ここ</a>にオランダ政府の説明があります。新卒で入った会社の業績が悪化して、３度目の契約更新が行われなかった方をサポートしたことがありますが、契約社員の間の給料も仕事内容も良く、正社員との違いは無期限契約なのか期限あり契約なのかだと理解しました。彼の場合は、しっかりと仕事をし、上司からもよいReference（推薦状）をもらっていたので、次の仕事もすぐ決まりました。上司からは、３度目の契約時期の数か月前に、業績の悪化で契約更新が不可能であることを明確に知らされており、上司たちも転職にとても協力的だったそうです。（転職活動は在職中に行い、契約が切れる前に次の仕事が決まった）このあたりのFairness（フェアネス）の感覚は日本だけで暮らして働いていると分かりづらいところではないかとよく感じましたが、仕事が自分のアイデンティティそのものではなく、仕事は生きるために必要なもののひとつであり（ヨーロッパだと働かなくてもいいレベルのBillionaireの子息・子女に出くわすこともあります。この場合は働く必要がないので、世界を旅してまわって勉強しているような興味深い人々もいれば、広大な土地や家の管理に名前のみを載せていて破格な給料をもらっている人もあり）、それ以上でもそれ以下でもないというリラックスしたアプローチは、日本でも参考になるのではないでしょうか。</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Tue, 08 Jun 2021 10:47:27 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[ヨーロッパで働くーCollective Power]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210507</link><description><![CDATA[ 　誰しもハッピーな職場を望んでいると思いますが、突然職場環境が多くの人々にとって悪い状況に変わることもあります。組織編成の変更等で、シニアマネージャーが他の部署からやってきて、不適切な言動を繰り返す場合も起こりえます。中小企業だと、人事担当が他の業務との掛け持ちで、人事シス ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_RheGvfu0Q3iAWvxQfZ3g-w" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_HLYsmbFsROamQIocImwTPA" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_vkG4PeqyRweCapTg_mo6BQ" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_YCv2PTGzQ5uej4wq_6PfqQ" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">Collective Power among Europeans and North Americans</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_5y6-t1J0RPW7KBAjyL8GXA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　誰しもハッピーな職場を望んでいると思いますが、突然職場環境が多くの人々にとって悪い状況に変わることもあります。組織編成の変更等で、シニアマネージャーが他の部署からやってきて、不適切な言動を繰り返す場合も起こりえます。中小企業だと、人事担当が他の業務との掛け持ちで、人事システムがほぼ存在しない、機能していない場合もあります。また、不適切な言動が繰り返されることが黙認、或いは放置されているということは、その上のマネージメントが機能していない可能性も高くなります。このような状況の場合、ヨーロッパでは一般的に何が起こるでしょうか？　</p><p style="text-align:left;">　ヨーロピアンと北アメリカ（アメリカ、カナダ）あたりの同僚たちは、一致団結し、どうマネージメントにアプローチするかを相談、決定し、行動に移します。ここでは、同僚のうちの一人に大きく影響が出ていて、他の同僚たちは、直接的な影響を受けていなくてもみんなが自分たちの問題として協力します。なぜなら、この問題が自分に直接影響がないとしても、道義的に問題があるからです。間違ったことが起こっているのに、見てみないふりをするのは卑怯であり、間違ったことに加担している（complicit）と見なされます。ただ、個人の力は小さいと誰もが分かっているので、皆でCollectiveとして行動を起こします。その場合は、集団できているのでマネージメントとしても見過ごすことは難しく、全員を辞職に追い込むことは不可能だし、何らかの行動を起こす必要が出てきます。マネージメントは何らかの解決法を提示し、このグループと話し合います。個人的な経験としては、問題行動のあるマネージャーが辞職した場合もあれば、厳重注意を受けて言動が落ち着いた場合もありました。働く場所が安全である、ということは労働者の基本的な権利であり、それを提供するのは会社の義務です。ちなみに、イギリスでは解雇の場合は、Written Warning<span style="color:inherit;text-align:center;">（書面での警告）</span>が２回あり、その後に口頭での警告（合計3回の警告）で解雇が成立します。ただし、これらが不適切であるとして裁判等でアピールすることも可能です。</p><p style="text-align:left;">　翻って日本人同士の場合はどうでしょうか？「自分には関係ないから（自分には利益がないのになぜ協力する必要があるのか）」、「何があっても上司の言う通りにしないといけない。集団の輪を乱してはいけない。どんなに悪く扱われていても耐えていればいつかは報われる」という態度を多く見ました。そのせいで、ますますひどく扱われて、残業代も支払われず、最終的に就労ビザまで失った人も見ました。不当に扱われていることに黙って従っているのは、「自分のために立ち上がる」ことを放棄していることでもあります。必ずしも周囲が気づいているとも限りません。<span style="color:inherit;text-align:center;">黙って耐えていると、状況はさらに悪化すると断言してよいと思います。</span>まず会社の規則をよく読み込み、相談できる部署があれば相談しましょう。もし、そういった部署が存在しない、或いは信用できないように感じるのであれば、イギリスでは、<a href="https://www.acas.org.uk/" title="ACAS" rel="">ACAS</a>或いは<a href="https://www.citizensadvice.org.uk/" title="Citizen Advice" rel="">Citizen Advice</a>で職場の問題について法律的なアドバイスを無料で行っています。一人で抱え込まず、状況をしっかりと把握し、信頼できる相談機関に相談し、何ができるかを考え、冷静に行動しましょう。残念ながら、不適切な言動をする人々が自分の職場のマネージャーにならないよう、コントロールすることは社長でもない限りできません。私たちにできるのは、Collective Powerとして、職場での不適切な言動にきちんと行動を起こすことです。一人一人の力は小さくても、Collective Powerとなると良い方向に変えることができる可能性が大きくなり、不当解雇といった脅威からお互いを守ることにもなります。一人一人が少しずつの勇気を出して、ヨーロピアンや北アメリカの人々のように一致団結して不正に立ち向かえるようになれば、職場も社会ももっと良い場所に変わるのではないかと思いますし、それは十分可能であると思います。</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Fri, 07 May 2021 17:31:25 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[ヨーロッパで働くー兵役義務]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210504</link><description><![CDATA[&nbsp;　日本に暮らしていると意外かもしれませんが、ギリシャ、スイスといったヨーロッパの国々に兵役義務（Millitary Service）が存在します。ここでいう兵役義務は国民の義務とされており、身体的に不可能等のやむを得ない事情がない限り、基本的に避けることはできません。私のギリシャ人の友人 ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_NVTzAWK8TzWKiyFVgtdSUg" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_cMCw7USuT4mRyi5CS1lb-A" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_W1gDo5arQBGzHRCOqYSFSw" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_cdkKyLvzQ6GTJCJFIP0wLA" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style> [data-element-id="elm_cdkKyLvzQ6GTJCJFIP0wLA"].zpelem-heading { border-radius:1px; } </style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">兵役義務のある国々</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_Wj21oz7sTb6YmyMeUmJ-bg" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_Wj21oz7sTb6YmyMeUmJ-bg"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">&nbsp;　日本に暮らしていると意外かもしれませんが、ギリシャ、スイスといったヨーロッパの国々に兵役義務（Millitary Service）が存在します。ここでいう兵役義務は国民の義務とされており、身体的に不可能等のやむを得ない事情がない限り、基本的に避けることはできません。私のギリシャ人の友人のパートナーは、大学時代は学業ということで免除期間で、その後はイギリスで就職しているので期間免除されています。ただし、一定の年齢になるまで（ギリシャでの兵役義務の期限が切れる年齢になるまで）は、ギリシャでの滞在期間は厳しく管理され、短い期間のみの滞在が許されています。ギリシャに永久帰国するのであれば、兵役義務を終了することが必要となります。ただ、兵役義務といっても、必ずしも銃の訓練といった兵役ばかりでなく、国によってはCivil Service（社会奉仕）という市役所や警察でのボランティア的なことも兵役義務として認められている場合もあります。ただし、通常は自分ではMilitaryなのかCivilなのかを選択できず、面接官等によって決定されるようです。スイスはいわゆる中立国のため、自国を自分たちで防衛する必要があり、若いうちに兵役義務を果たし、かつ一定の期間を開けて、短い期間呼び出されて再トレーニングを受けるということを聞きました。私のスイス人の友人（女性）によれば、「訓練っていうけど、湖でボート漕いでたり山に登ったり、ホリデーみたいなものじゃないの、ってみんな言ってるけどね～」ですが、銃の保持率も高い国であり、日本でのステレオタイプである中立＝平和でのんびりではなく、中立という位置を保つためには、多大な努力が必要ということではないでしょうか。</p><p style="text-align:left;">　ヨーロッパとアジアの懸け橋となるトルコにも兵役義務は存在します。学業中は免除になりますが、大学が終われば兵役に行く必要があります。トルコでのリクルートメントのサポートを行いましたが、兵役義務にいつ呼ばれるかも明確には分からないので（さすがに一か月前くらいには通知がくるようですが）兵役を修了しているかどうかは重要なポイントです。ただ、兵役業務は１年なので、良い方であれば１年の間ポジションを保持しておくことも十分価値があると思います。</p><p style="text-align:left;">　上記の国々は、兵役業務は男性のみですが、少しヨーロッパを離れてイスラエルに行くと男女ともに兵役業務があります。イスラエル人のジュエラー（男性）と話していた時に、兵役義務期間の話を聞かせてくれました。ある日突然戦車に乗せられ、行先も理由も告げられず２日ほど移動。戦車が止まり、戦車から出るように言われたけどどこかも分からないし、夜中で真っ暗で畑が広がっているようで民家がぽつぽつとあることしか分からない。突然、どこかで犬が大きな声で吠え出し、彼を含めた兵役業務中の若者達は恐怖でとりあえず声がするほうに銃を撃ち続ける、というものでした。彼によれば、彼の所属していた部隊のコマンダーは、ストレス過多でうまくチームマネージメントができておらず、運が悪かったという面もあったようですが、自国内、周辺国との紛争を抱えている国々は多く存在し、自分が住んでいる場所から100KM程度離れるだけで、そこは戦場にいつでもなり得る場所であるというのは、とても苦しい現実だと思います。</p><p style="text-align:left;">　ヨーロッパに戻り、イタリアに行くと、昔は兵役義務がありましたが、今は選択制で兵役は義務ではありません。経済的に貧しい地方だと、仕事を見つけるのが難しく、無職でいるよりはと、とりあえず兵役で１年過ごした、という話も聞いたことがあります。彼の場合は、兵役の同僚たちはイタリア全土からきた若者たちで、自分が住んでいる南イタリアでは絶対に会えなかったような人々とも知り合えて、大事な親友たちとなり、彼の人生にとって有意義な時間だったそうです。私のイタリア人の友人は現在50代で、イタリアでの兵役義務が国民の義務であった時代を経験しています。その当時は兵役義務を果たさないのは国家に対しての犯罪ということで、非常に重い罪だったそうです。ただ、軍隊が合わない人もやはりいて、自傷行為を何度も行って軍の病院に繰り返し収監されている若者もいたそうです。だんだんとテロ事件等も他国からの脅威も減ってきて、国民からも、なぜ兵役義務を続ける必要があるのか、という声が大きくなり、最終的には兵役義務は廃止されたそうです。兵役義務（Military Service）が必要な状況が世界から無くなり、Civil Service（市民サービス）が多くの若者をつなぎ、仕事に必要なスキルやリファレンスが貧しい地域の若者達にも獲得でき、もっと平和で平等な世界になれば、と思います。　</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Tue, 04 May 2021 09:31:05 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[意図と手段の関係性]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210420</link><description><![CDATA[　日本での英語教育、雇用型の変更（メンバーシップ型かジョブ型）等の論議を聞くたびに、いつも疑問に思うのは、「意図」はどこにあるのかという点です。 　英語については 前回 記載しましたが、英語の土台となっている部分が日本語とは大きく違うために、習得するのに時間がかかる、難しいと感じるのは当然だと思います。た ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_SPKLPTu1TLmIBzUvb8tH0g" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_sdH4x0lYS_-R8hio56wyTQ" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_Y6GVCfbSSESQPihgDwnBSA" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"> [data-element-id="elm_Y6GVCfbSSESQPihgDwnBSA"].zpelem-col{ border-radius:1px; } </style><div data-element-id="elm_vdaAAblKSxeO0LrC0jOWWw" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style> [data-element-id="elm_vdaAAblKSxeO0LrC0jOWWw"].zpelem-heading { border-radius:1px; } </style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">意図</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_m1ZUqqcPTaCFqFV3bwwbaA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_m1ZUqqcPTaCFqFV3bwwbaA"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　日本での英語教育、雇用型の変更（メンバーシップ型かジョブ型）等の論議を聞くたびに、いつも疑問に思うのは、「意図」はどこにあるのかという点です。</p><p style="text-align:left;">　英語については<a href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210416" title="前回" rel="">前回</a>記載しましたが、英語の土台となっている部分が日本語とは大きく違うために、習得するのに時間がかかる、難しいと感じるのは当然だと思います。ただ、<span style="font-weight:400;">TOEICやTOEFLの得点がとても高いのに英語でのコミュニケーションがほぼ不可能、というケースは日本で育った方々に圧倒的に多く見てきました。私自身、ヨーロッパ大陸と日本でのリクルートメントに携わってきましたが、</span><span style="color:inherit;text-align:center;">TOEICとTOEFLの得点は完全に無視しています。実際に英語でインタビューを行い、英語でのコミュニケーション力を判断しています。</span><span style="color:inherit;text-align:center;">私自身もイギリスに来て１年くらいでCambridge Examを受けて合格しましたが、日本で英語教師をされていた方々数人が、軒並み同じ試験に落ちていたのに驚きました。彼らは、文法も語彙もよく知っているし、作文だって問題ありません。問題はスピーキング（コミュニケーション）でした。試験の一部のグループディスカッションでは、誰とグループになるかは選択できないので、突然さまざまな国々で育った人々と、英語で10分以上議論します。お互いに自国のフレーバーを持ち込んだ表現やアクセント、コミュニケーションのやり方を取るので、日本式の教育（受験教育）のみを受けている場合は、対応することが非常に難しいと思います。話している人々の様々なアクセントに柔軟に対応し、かつ日本語アクセントの英語に戸惑う人たちにいかに話していることを理解してもらうか、また相手に話す機会を与える、他の人々が話しているところにどう丁寧に自分の意見を切り出していけるのか、というところも重要となってきます。言語を学ぶ本来の意図は、コミュニケーションだと思うのですが、日本の英語教育では、「大学へ受かること＝英語の試験で良い点を取る」という意図になり、本来のコミュニケーションから大きくかけ離れているのではないでしょうか。「コミュニケーション」に意図がある場合、さまざまなニュース番組や映画をみたり、本を読んだりボランティアで日本語を話せない人々を英語でサポートする等の行動にでるでしょう。「英語の試験でいい点を取る」に意図がある場合、前述したことはせず、ひたすら過去の問題集をこなしたり、得点を挙げるテクニックを磨く（選択方式の場合、内容が理解できなくても、絶対に違うと思われる回答を素早く割り出して当てずっぽうが当たる確率を上げる等）という行動になることは、仕方ないことでしょう。ただ、後者のやり方では、どんなに時間を費やしても英語を使ったコミュニケーションができるようになるとは思えません。</span></p><p style="text-align:left;"><span style="color:inherit;text-align:center;">　同様に、雇用型（</span><span style="color:inherit;text-align:center;">メンバーシップ型かジョブ型か等</span><span style="color:inherit;text-align:center;">）の議論を聞く時も、雇用に対して特定の「型」を導入しようとする「意図」は何だろうと思います。<a href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210407" title="以前" rel="">以前</a>このブログでも書いたように、日本では、ヨーロッパはジョブ型だと決めつけられていることが多いようですが、同じ会社内で他のプロフェッションへと異動する場合もあります。ヨーロッパでは雇用の「型」についての議論は聞きませんが、各自がどのようにキャリアを形成していきたいのか、ということと会社のビジネスの方向性とをうまく組み合わせて、企業も雇用者もお互いが最大限の力を出して成果を生み、かつ誰もがある程度ハッピーな職場を作るということに意図をおいているように見えます。ナイフが意図によっては、凶器になったり、とても便利で人々を助けるものになったりするように、大事なのはどういった「型」を導入するのかではなく、何を「意図」しているのかということではないでしょうか。「意図」がCommon Goodであり多くの人々がハッピーでかつ会社の生産性・収益もあがるというところにあれば、自ずとどういった型やプロセスになるのかは明確なのではないでしょうか。型やプロセスは、技術革新等で変わっていくでしょうが、「意図」が明確である限り柔軟に変えていくことは難しいことではないでしょう。ただし、「意図」が適切な場所にない場合、例えば経営側での適切な努力をせず、一番簡単なコストカットとして大量解雇を選択した場合であれば、どんな型やプロセスを導入したところで良い結果をだすことは難しいでしょう。</span></p><p style="text-align:left;"><span style="color:inherit;text-align:center;">　イギリスでは、Adult Educationと呼ばれるフォーマルな教育を修了した人々向けのコースが幅広く存在します。私も、絵画コース、イタリア語、ジュエリーメイキング、アートセラピーの１年ファンデーションコース等を、仕事が終わった後の夕方に受けていました。どんなコースでも、初日に生徒と先生全員で輪になって、このコースを受ける「意図」と、どういう「成果・結果を期待しているか」を一人一人が話します。もちろん、「意図」は、ただ単にいつも挑戦してみたいと思っていて、たまたまコースの時間・場所と自分の都合が合致した、というのもあるし、既に精神科医として働いているが、アートを使ったセラピーにも興味があったので、修士コースで本格的に学ぶかどうかを決める為に実際にどういうものなのかを確認するために受講しているというケースもありました。こういった場で、ヨーロピアンは非常に明確に「意図」を述べます。常に自分の考えを明確に言語化して相手に伝えることが要求される文化で育ったところが大きいと思いますが、これは誰でも習得することは可能だと思います。まず、自分の言動の「意図」を常にきちんと考える習慣をつけることと、他の人たちの言動の「意図」は何かを一歩下がって考える、或いは聞いてみることで、自分にとっても周囲の人々にとっても、ハッピーな環境へと変えていけるのではないでしょうか。</span></p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Tue, 20 Apr 2021 16:12:22 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[ヨーロッパで働く ー 越境通勤]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210419</link><description><![CDATA[ 　日本だけで働いていると想像するのが難しいかもしれませんが、ヨーロッパでは国境を越えての通勤というのも珍しくはありません。ルクセンブルクのように小さな国だと周辺の国々から毎日通勤している人たちも多数存在します。また、私自身オーストリアでのリクルートメントをサポートした際は、 ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_zniZJ8OfTrGBGVFn-NM1ZQ" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_-P-X_88JSi6n9ZGVriCMTg" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_JGIAzs7sQx6pHUqWSrIm2Q" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_nAUmGVjVRdCu5GLDMKuaTQ" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style> [data-element-id="elm_nAUmGVjVRdCu5GLDMKuaTQ"].zpelem-heading { border-radius:1px; } </style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">国境を越えての通勤</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_NRNpWzHERmKUXCAdg6OprA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_NRNpWzHERmKUXCAdg6OprA"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　日本だけで働いていると想像するのが難しいかもしれませんが、ヨーロッパでは国境を越えての通勤というのも珍しくはありません。ルクセンブルクのように小さな国だと周辺の国々から毎日通勤している人たちも多数存在します。また、私自身オーストリアでのリクルートメントをサポートした際は、オーストリアだけでなく、ハンガリーや周辺国の人々にも声をかけました。オーストリアの母国語はドイツ語ですが、国境を接する国々はたくさんあり、そのうち、ドイツは母国語は同じで、スイス、イタリアにはドイツ語圏が存在します。また首都ウィーンから近い隣国としては、ハンガリー、スロバキアという国々がありますが、彼らの母国語はドイツ語とは違うものの、ドイツ語を話せる人はかなりの数で存在します。ウィーンでのお仕事の場合、オーストリア人だけでなく、他の国々からの優秀な人々との競争になります。ハンガリー、スロバキア等では、オーストリアや他の西ヨーロッパと比べると給料も低めなため、西ヨーロッパで働きたいという人々もいて、優秀な上に意欲も高いし、ドイツ語圏だけでなく東ヨーロッパ圏のマーケットもカバーできることとなり、企業側からも歓迎されることが多いです。ただ、これはEUという枠組みの中で、EU内であれば、他国でも労働許可書なしで働けるというところも大きいと思います。日本のように、自国語が一つのみで、それだけ話していれば大丈夫、という国のほうが実際は少いのではないかと思いますが、これは非常に恵まれていることだと思います。</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Mon, 19 Apr 2021 15:35:45 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[ヨーロッパの言語事情]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210416</link><description><![CDATA[　「日本人は英語が苦手」と日本人の方々からよく聞きます。ヨーロッパ内では、イギリス人は外国語が話せないことで有名です。良く知られている冗談ですが、「イギリス人は、外国語も話せないし食事もまずいから、植民地をつくった（＝現地の人々に英語を話させる）」。実際は、日本でいうイギリスはUnited King ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_Kz8KpVOfT-CNON7M_O58zw" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_w1byupSnR12k00rN1sdRbg" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_jIgxbgA7RhWXAr5VOxDbYA" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_ptIlDvEORxit9qIHhkGXSQ" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">イギリス人は外国語が苦手</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_9ehUoFMOT3uO4nXPQOoTiA" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　「日本人は英語が苦手」と日本人の方々からよく聞きます。ヨーロッパ内では、イギリス人は外国語が話せないことで有名です。良く知られている冗談ですが、「イギリス人は、外国語も話せないし食事もまずいから、植民地をつくった（＝現地の人々に英語を話させる）」。実際は、日本でいうイギリスはUnited Kingdom（The UK）を指している場合が多く、United（連合）とあるように、スコットランド、イギリス、ウェールズ、北アイルランドの国々から構成されています。この内、ウェールズには英語とは全く違う言語のウェールズ語があり、アイルランドはオリジナルの言葉はゲール語です。ただし、どこでも英語は通じます。UK政府の公式ウェブサイトにはウェールズ語の表記もありますし、問い合わせの電話をかけるときには、ウェールズ語ラインも選択できます。電話待ちのメッセージでは、英語とウェールズ語が流れ、歌うような異国のリズムのウェールズ語に意味は全く分からないのに、聞き入ってしまうこともありました。「外国語が話せないイギリス人」という冗談は、British（The UKに住んでいる全員）ではなく、The UKの中にある一つの国「イギリス」の人限定だと私は解釈しています。イギリス人の同僚たちは、スペインやフランスで努力して現地の言葉を話そうとしても、現地の人々の英語は自分たちのスペイン語やフランス語より何倍も上手で、結局英語で会話が終わってしまうとよく言ってました。また、どんな僻地に旅行しても英語が上手に話せる人が必ずいるので、外国語を習う意欲が湧かない、というのも聞きました。英語は他のヨーロピアン言語に比べて少し離れている（例えば、ラテン語起源のスペイン語とイタリア語は非常に似ているので、ゆっくりと話せばスペイン人がスペイン語、イタリア人がイタリア語を話していても会話が成り立つ）とはいえ、英語の医療用語や正式な硬い言葉はラテン語起源の言葉が多く、イタリア語を会話レベルでしか分からない私ですら多くの英語の単語とイタリア語の単語を結び付けられます。</p><p style="text-align:left;">　翻って日本を見てみると、外国語が苦手というのとは違うのではないかと思います。日本語と英語の違いと、英語とイタリア語の違いを比べると、日本語と英語の違いは、文化・宗教・歴史・文法・読み書きのシステム等全く土台が違いますが、英語とイタリア語だと文法は違うものの、一部の単語や仕組みは同じ起源を持ち、かつ文化や歴史等の面でも土台をかなり共有しています。イタリア語での言い方をそのまま英語に直訳すると、不自然な表現に聞こえても言いたいことは伝わります。日本での言い方を英語で直訳するとまず通じません。いくら文法的に正しく話していても、結局は言いたいことが伝わらない、というのは、この文化面での違いが大きいのではないかと思います。イタリア語を会社が終わった後に習っていたときのイタリア人の先生が、中国語の通訳者でもありました。中国の大学に留学していたときに、日本人学生の習得があまりにも早すぎて、すぐに日本人とそれ以外の学生でクラスを分けてもらったそうです。日本人だと、漢字も知っているし、文化や歴史、儒教といったものも、土台の大きな部分をもともと共有しているので、中国語・中国文化との土台を全く共有していないヨーロピアンと比べると、学習する前の段階で、中学生と赤ちゃんくらいの違いがあるのではないでしょうか。日本人が英語やヨーロピアン言語が習得するのが難しいように、ヨーロピアンにとっても日本語を習得するのは非常に難しいことです。もし、一生懸命日本語を話そうとしているヨーロピアンを見かけたら、ぜひ優しい気持ちで聞いてあげてください。優しさはきっと巡り巡ると思います。</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Fri, 16 Apr 2021 14:57:49 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[ヨーロッパで働く － 仕事の責任と権限　3/3]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210415</link><description><![CDATA[&nbsp; ジョブディスクリプションには、ある程度細かく仕事内容と権限・責任の範囲が記載されています。ただし、すべてをカバーしているわけではありません。例えば、プロジェクトマネージャーであれば、プロジェクトを期間内に高いクォリティーで完遂する責任があり、それを実現するための必要な権限（例／プロジェ ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_aRiJxUAqSn-7tfZLknUyIg" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_SMKTTjaIR6K1d75PytQp5w" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm__7obLiMLTxSWDXigZxoN4Q" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_k3pGZvgTT7S7MCgpNXyS4g" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">仕事を遂行するために必要な権限と責任の関係</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_MiI9g7oIQJ2Jnw43KvHPbQ" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">&nbsp; ジョブディスクリプションには、ある程度細かく仕事内容と権限・責任の範囲が記載されています。ただし、すべてをカバーしているわけではありません。例えば、プロジェクトマネージャーであれば、プロジェクトを期間内に高いクォリティーで完遂する責任があり、それを実現するための必要な権限（例／プロジェクトのメンバーの決定・変更、レポートの義務付け、必要な機器を購入する決定権等）がセットで設定されますが、これはジョブディスクリプション内ではなく、それぞれのプロジェクトブリーフ等に記載されているでしょう。ただ、ここで記載されている内容は、ジョブディスクリプションの骨組み・意図と合致していて、自然と納得できる内容のはずです。日本で聞くことのあるアルバイトのポジションで通常の社員の仕事を代役するということは、ありえません。なぜなら、アルバイトの方にはその仕事を遂行するための権限もないし、それに見合う給料も支払われていないからです。もし、上記の内容が必要なのであれば、このアルバイトの方には、ジョブディスクリプション、給料や待遇の見直しを行い、双方が合意し新たな契約書にサインして初めて所定の仕事を行うということになります。ただし、職場によっては、なし崩し的に仕事の範囲や責任が増え、それに対して必要な権限を与えられないことが起こらないとはいえません。何も意見表示をせずに仕事を続けた場合は、該当する仕事の範囲での責任を持つことを合意していたと見なされ、プロジェクトが不成功であった場合、責任を取る必要が生じる可能性もあります。自分の仕事の責任や範囲を明確にし、それを遂行するために必要な権限をリクエストすることは、各自の責任です。交渉が必要となる場合もありますが、ディプロマティックに敬意をもった言動を心掛けながらも、自分の主張は強く伝えましょう。記録は必ず取っておきましょう。</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Wed, 14 Apr 2021 09:14:06 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[ヨーロッパで働く － 仕事の責任と権限　2/3]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210414</link><description><![CDATA[ 　前回、前々回は、ジョブディスクリプションの 基本的な考え方 とジョブディスクリプションの 全体 についてお話しました。今回は、残りのサラリー・福利厚生となります。 　ヨーロッパでは年棒制が主流ですが、国によってサラリーの記載方法は違います。イギリスでは年間 ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_l9nnpjQ7TDK28e_h4iV8og" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_v9oGa0u-QgmIJqVH7UPfYQ" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_MPdBAKWgQ6CAtr_nfmpcuw" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_S2uHhNqdTyKGGFJCxS2-ww" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style></style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true">ジョブディスクリプション －サラリー・福利厚生</h2></div>
<div data-element-id="elm_lStL6urEQf-SmyMDzCNhfg" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style></style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　前回、前々回は、ジョブディスクリプションの<a href="https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210407" title="基本的な考え方" rel="">基本的な考え方</a>とジョブディスクリプションの<a href="http://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210413" title="全体" rel="">全体</a>についてお話しました。今回は、残りのサラリー・福利厚生となります。</p><p style="text-align:left;">　ヨーロッパでは年棒制が主流ですが、国によってサラリーの記載方法は違います。イギリスでは年間給料が記載されていることが多く、ヨーロッパ大陸では年棒から割り出した月毎の給料が示されているのを多く見かけます。また、通常はGross Salary（支給総額ː 税金等がひかれる前）で記載されています。トルコのように自国の通貨が不安定な場合は、アメリカドルで給料を記載・支払いする場合もあります。手取額はTake-home Pay、或いはNet salaryと呼ばれていますが、ヨーロッパ内でも国によって税制は大きく違い、イギリスが低め（支給総額が日本円で400万円相当だと仮定すると手取額は日本とほぼ同じぐらい）、福祉が高い国（ノルウェー等の北欧諸国）ほど税額は非常に高くなる傾向があります。</p><p style="text-align:left;">　交通費については、通常は支給されません。また、フラットの費用負担等も通常はありません。ヨーロッパにある日系企業だと交通費を支給するケースもありましたが、少数です。会社は仕事に直結する部分（出張費等）は費用負担はしますが、住む場所やどういった通勤方法をとるかは個人の選択であり、会社が負担をする必要性があるとは考えていません。私の友人は東欧支店に所属していたのですが、ロンドン支店での仕事を一年に2～3か月行う必要があり、その期間は会社が持っているロンドン市内の借り上げフラットに住んでいました。この場合は、仕事に直結しているので、家賃は会社全額負担となります。</p><p style="text-align:left;">　出張が多く生じるお仕事の場合は、出張費用についても簡単な記載があります。これについては、企業によっても異なる場合が多いため、きちんと詳細を確認する必要があります。私のヨーロピアンの友人たちのケースだと、自宅から出張先への移動時間も残業時間としてカウントされ支払われる場合が多かったですが、自宅から勤務先に寄ったと仮定して残業時間は勤務先から出張先までの時間とカウントするケースもあります。また、あまり聞かないですが、残業した分を代休として処理する場合もあります。食事代についても、朝食は補助がなく、昼食・夕食は全額補助、或いはビジネスパートナーや顧客と一緒だとビジネスの一部とみなし、朝食等の区分に関わらず全て支給等、企業や仕事の内容によっても異なります。また、出張の際の残業代が通常のPro-rata（時間給）で計算されるのか、1.5倍なのか2倍なのかも異なります。細かいことを聞くのを躊躇される方も多いですが、お仕事を始めてから不満となるのは誰にとっても望まないことなので、きちんと質問されることをお勧めします。出張が多い場合は、通常会社のクレジットカードを支給されます。基本は、ビジネスに必要なコストは会社負担であり、自費を持ち出すということは想定されていないし、まずありません。</p><p style="text-align:left;">　また、日本ではビジネス関係でもギフトを送る習慣がありますが、ヨーロッパでは日本のように頻繁にギフトを送るような習慣はありません。顧客先へのギフトは、どんなに小さいもの、自費だったとしても賄賂と見なされ法律違反、会社の規定違反になる場合が十分にあります。日本でのビジネス慣習は規定違反になることも常に頭に入れ、会社の規定を隅々まで確認し、不明点があれば質問して明確にしておきましょう。会社としては、規定をきちんと用意することで責任を果たしており、内容を正しく理解して遵守、またはわからない点や規定に該当しない状況が出てきた場合は会社に確認することは雇用者の責任です。</p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Wed, 14 Apr 2021 05:51:00 +0000</pubDate></item><item><title><![CDATA[コミュニケーション]]></title><link>https://www.thegreencatalyst.com/blogs/post/20210412</link><description><![CDATA[ 　「ヨーロッパの人々は、はっきりとものを言いすぎる」ということを、日系企業に勤めている方々から聞くことがあります。逆に、日本語を話すヨーロピアンの方々から、日系企業で働く際に、日本のhigh contextual culture（高度な文脈文化）はコミュニケーションを難しく ]]></description><content:encoded><![CDATA[<div class="zpcontent-container blogpost-container "><div data-element-id="elm_-xr2VYS_S6ShOkF_zgTyEQ" data-element-type="section" class="zpsection "><style type="text/css"></style><div class="zpcontainer-fluid zpcontainer"><div data-element-id="elm_r25lQAp3QZiBQSWLFvpSvQ" data-element-type="row" class="zprow zprow-container zpalign-items- zpjustify-content- " data-equal-column=""><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_HnJlVrfaRgCcctN8w0PpGA" data-element-type="column" class="zpelem-col zpcol-12 zpcol-md-12 zpcol-sm-12 zpalign-self- "><style type="text/css"></style><div data-element-id="elm_08s3ZDlHR5W5xEmu3lmIDw" data-element-type="heading" class="zpelement zpelem-heading "><style> [data-element-id="elm_08s3ZDlHR5W5xEmu3lmIDw"].zpelem-heading { border-radius:1px; } </style><h2
 class="zpheading zpheading-align-center " data-editor="true"><span style="font-family:Montserrat, sans-serif;">ソフトな伝え方でも意図は明確にーヨーロッパでのコミュニケーション</span></h2></div>
<div data-element-id="elm_QPjpP8rwQv-IrrGOYPti6Q" data-element-type="text" class="zpelement zpelem-text "><style> [data-element-id="elm_QPjpP8rwQv-IrrGOYPti6Q"].zpelem-text { border-radius:1px; } </style><div class="zptext zptext-align-center " data-editor="true"><p style="text-align:left;">　「ヨーロッパの人々は、はっきりとものを言いすぎる」ということを、日系企業に勤めている方々から聞くことがあります。逆に、日本語を話すヨーロピアンの方々から、日系企業で働く際に、日本のhigh contextual culture（高度な文脈文化）はコミュニケーションを難しくさせると聞くこともあります。ヨーロッパでは、大人であるということは言語能力も十分に発達し、精神的にも成熟しているので、明確に自分の行動や考えを説明し、かつ相手のことも良く聞き、質問が必要であれば質問しお互いに可能な限り理解を深めて、お互いが少しずつ譲歩しお互いの納得できる解決方法を探ります。意図や内容を曖昧にして言語化せず、態度で察してほしいというのは、言語能力の発達していない子供には許容されても、大人としては未成熟な行動として尊敬されません。神様ではなく人間なので、「言わなければ分からないのは当然」という前提です。それと同時に、意図と内容を明確にしつつ、相手の立場や状況を慮って柔らかく言う表現が非常にたくさん存在します。特にラテン語起源の言語（イタリア語、スペイン語、フランス語等）だと、多くのグレイカラーのグラデーション（白に近い灰色から黒に近い灰色）のように、迷いもない断言から非常にソフトで優しい言い方までさまざまな助動詞等を使っての表現が可能です。日本語の場合、「必要ありません」ということを相手のことを慮った形で言いたい場合は、「お気持ちだけいただきます」や「お気遣いいただいてありがとうございます」等、別の言い方がないわけではないですが、これでは必要ないのか遠慮をしていて実際は違うのか、明確な意図を判断するのは難しいと言わざるのではないでしょうか。直接的な表現に聞こえてしまうのは、ヨーロッパの人々が他の人々の気持ちを察したり慮るということがないわけではなく、言語（意図と内容を明確にしつつ柔らかくいうことを可能とする表現がたくさん存在するヨーロピアン言語）とコミュニケーションの取り方（お互いにとって一番良い場所で折り合うために言語化してよく話し合う）の違いかもしれません。ただ、お互いにとって一番良い場所で折り合おうとするのは、お互いが平等であるという前提に立っています。日本を含めたアジア全般でハイラルキーの強い社会（男性優位、強い階級制）で育った場合は、無意識に自分と相手の職位や社会的地位の上下を探り、相手が自分より低い・弱い立場にいると判断した場合、相手に対して自分のいうことに100パーセント従って当然というexpectation（期待・予測）が無意識に生じ、コミュニケーションの基本の「お互いに理解しようと最大限の努力をし、歩み寄って一番良いところで折り合おう」ということを難しくさせている場合もあるかもしれません。誰にでも考え方のバイアスはありますが、一歩下がってコミュニケーションの意図を考えたときに、お互いが平等であることを認めると、お互いを生かし、誰にとっても風通しのよい場所となるのではないでしょうか。<br></p></div>
</div></div></div></div></div></div> ]]></content:encoded><pubDate>Mon, 12 Apr 2021 16:18:56 +0000</pubDate></item></channel></rss>