悪いWritingなんてない - 不完全な考えがあるだけ
インド出身の歴史学者・ジャーナリストで、アメリカで長く活躍するVijay Prashad(ヴィジャイ・プラシャド)さんは、書くことのコツについて聞かれて以下のように答えていました。
there is no bad writing only incomplete thinking
悪いWriting(書くこと・執筆)なんてない。不完全な考えがあるだけだ。
ヴィジャイさんは、スタイルや文体、アウトライン等、さまざまな要素を上げられるとはいえ、たとえ文章がギクシャクしているように感じたりしても、結局はしっかりと考えられていて、言いたい内容が明瞭で、問題の根っこにたどりつくとき、読んでいる人の心に届く、としていました。