好奇心を呼び起こす
日本語での情報はとても限定的ですが、英語の情報が入ると情報の広さ、深さが大きく広がります。
ただ、ヨーロッパや北アメリカでは、歴史・文化・慣習等が日本とはとても大きく違うため、テクニカルな面(文法等)では間違っていなくても、日本での限られた文化や慣習の経験というフィルターを無意識のうちに通しているため、内容として正しくないものや曲解しているものもよく見ます。ヨーロッパでは一般的な概念が日本では存在していない、或いはその逆もあるため、正確に伝えるのは簡単なことではありません。日本という東の文化と、ヨーロッパという西側の文化の両方をよく理解している必要があります。この理解は、文献を読むだけでは十分ではなく、自分の日本文化で育ったフィルターもよく理解したうえで、ヨーロッパの歴史・文化・考え方を深く理解する必要があります。ヨーロッパでヨーロピアンの中に混ざって暮らしている「生きた経験」(人々との日常での関り、病院や法律機関といったシステムとの関わり、大学やカレッジで勉強した経験、現地のニュースや文献に日々目を通していることと等)が大きくものをいいます。
海外に興味のあるひと、学校関係者で海外の生きた情報やニュースを探している人々に。
About Me
イギリス在住20年以上。
日本の国立大学の美学美術史卒業。
元 ITエンジニア(日本・イギリスで10年以上ーイギリスで労働許可証を取得)/ジュエリーデザイナー / リクルートメントプロフェッショナル (イギリスで8年以上)
すべての人はギフト(個人個人のよいところー誰もが違う)をもっていて、それを見つけ、伸ばし活かして、みんなで共に希望のある、信じられる未来をつくっていくことは可能だと信じています。出生や出身大学、年齢、国籍ということにとらわれず、Possibilities(可能性)を基本に、一人一人と社会にとってポジティブな未来をつくる一歩を踏み出すお手伝いをします。
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ヨーロッパで働くことや、人権や社会正義について。
Reference
イギリスで困ったときに。転ばぬ先の杖。プラス、転んだ時の対処法