フランスの経済学者Thomas Picketty(トーマス・ピケティ)が、フランスの新聞ル・モンドに掲載しているブログで、20年前に起こったアメリカ同時多発テロ事件(英語圏では、September 11thと呼ばれる)についての興味深い考察を寄せていました。記事はここより。
私にはロンドンに住んでいるアフガニスタン人の友人がいます。彼の父は最初にソビエト軍がアフガニスタンに侵攻した際に、知識層だったことで拷問を受け、その後は、タリバンの侵攻で住んでいた町を破壊され、家族全員がイランに亡命したそうです。難民というと、Others(他人、自分たちマジョリティーの人々とは違う)で恐れたり忌み嫌う人々も...
11.10.21 04:07 PM - Comment(s)