まず最初に、「NO」と言うほうも受け取るほうも、「No」は誰かを拒絶しているのではなく、特定の要求を断っているだけであることを理解しておくのが前提です。
また、どんな状況や関係性にあろうと、誰にでも「No」という権利はあり、それは尊重されなければなりません。
特に、日本で女性として育っていると、「No」と言ってはいけないと育てられたり、「No」と言うことで、大きな罰や不利益、逆恨みを受けたことを何度も経験しているかもしれません。
ヨーロッパでは、上記は適用しないので、嫌なことには、はっきりと「No」と言う必要があります。
ヨーロッパの人々は、日本人と違って「No」を言うことにも、受け取るのにも慣れてい...
06.07.23 10:40 AM - Comment(s)