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ヨーロッパで働くーCollective Power

By Yoko Marta

 誰しもハッピーな職場を望んでいると思いますが、突然職場環境が多くの人々にとって悪い状況に変わることもあります。組織編成の変更等で、シニアマネージャーが他の部署からやってきて、不適切な言動を繰り返す場合も起こりえます。中小企業だと、人事担当が他の業務との掛け持ちで、人事システムがほぼ存在しない、機能していない場合もあります。また、不適切な言動が繰り返されることが黙認、或いは放置されているということは、その上のマネージメントが機能していない可能性も高くなります。このような状況の場合、ヨーロッパでは一般的に何が起こるでしょうか? 

 ヨーロピアンと北アメリカ(アメリカ、カナ...

07.05.21 05:31 PM - Comment(s)

ヨーロッパで働く ー 越境通勤

By Yoko Marta

 日本だけで働いていると想像するのが難しいかもしれませんが、ヨーロッパでは国境を越えての通勤というのも珍しくはありません。ルクセンブルクのように小さな国だと周辺の国々から毎日通勤している人たちも多数存在します。また、私自身オーストリアでのリクルートメントをサポートした際は、オーストリアだけでなく、ハンガリーや周辺国の人々にも声をかけました。オーストリアの母国語はドイツ語ですが、国境を接する国々はたくさんあり、そのうち、ドイツは母国語は同じで、スイス、イタリアにはドイツ語圏が存在します。また首都ウィーンから近い隣国としては、ハンガリー、スロバキアという国々がありますが、彼らの母国語はドイツ語とは...

19.04.21 03:35 PM - Comment(s)

ヨーロッパで働く - 食事のマナー

By Yoko Marta

  マナーというのは、相手の存在を自分と同じく大事なもの、平等なものだとして思いやって行動することだと思いますが、アジアの一員として注意する点は、恐らく食事の際に音を立てないことでしょう。普通にヨーロッパで育つと、食事の際に音を立てないということが刷り込まれています。アジアのことを知っている人々は少数であり、たとえアジアでは音を立てて食べることが普通だと知識では理解していても、生理的に不快になってしまうことが抑えられないという人々も多く見てきました。ここでいう食事の際に音を立てる、とはお茶を飲むときの「ず、ずー」という音だったり蕎麦やうどんを食べるときの音、お茶漬けを食べる時の音等の...

18.04.21 04:05 AM - Comment(s)

ヨーロッパの言語事情

By Yoko Marta

 「日本人は英語が苦手」と日本人の方々からよく聞きます。ヨーロッパ内では、イギリス人は外国語が話せないことで有名です。良く知られている冗談ですが、「イギリス人は、外国語も話せないし食事もまずいから、植民地をつくった(=現地の人々に英語を話させる)」。実際は、日本でいうイギリスはUnited Kingdom(The UK)を指している場合が多く、United(連合)とあるように、スコットランド、イギリス、ウェールズ、北アイルランドの国々から構成されています。この内、ウェールズには英語とは全く違う言語のウェールズ語があり、アイルランドはオリジナルの言葉はゲール語です。ただし、どこでも英語は通じます...

16.04.21 02:57 PM - Comment(s)

ヨーロッパで働く - 仕事の責任と権限 3/3

By Yoko Marta

  ジョブディスクリプションには、ある程度細かく仕事内容と権限・責任の範囲が記載されています。ただし、すべてをカバーしているわけではありません。例えば、プロジェクトマネージャーであれば、プロジェクトを期間内に高いクォリティーで完遂する責任があり、それを実現するための必要な権限(例/プロジェクトのメンバーの決定・変更、レポートの義務付け、必要な機器を購入する決定権等)がセットで設定されますが、これはジョブディスクリプション内ではなく、それぞれのプロジェクトブリーフ等に記載されているでしょう。ただ、ここで記載されている内容は、ジョブディスクリプションの骨組み・意図と合致していて、自然と納...

14.04.21 09:14 AM - Comment(s)