日本とヨーロッパでは、キャリアのありかた・考え方は、大きく違います。
ヨーロッパの中でもイギリスは少し外れていて、アメリカ社会・経済に近い状態で、賃金の低い仕事も多く、契約期間が短く、生活の安定をはかることが難しい状況となりつつあります。
ただ、賃金が低いといっても、現在(2024年度)の最低賃金は、時給11.44パウンド(約2285円)です。これは、年々、上がってきています。
また、戦後の福祉国家であった時代から大きくネオリベラリズムへと動いたものの、日本やアメリカよりは、はるかに働く人々の権利が守られています。
サービス残業なんて存在しないし(そもそも違法だし、黙って受け入れる人たちはいない)、残...
12.07.24 05:35 PM - Comment(s)