Blog

Bridge of Spies (スパイの橋 2015年公開映画)
「スパイの橋」は、2015年に公開されたアメリカ映画です。東西冷戦のさなかの1960年代にあった実話をもとにした映画で、アメリカでソビエト連邦(現在のロシアがまだ周辺の国々を連邦としていたころ)のスパイとされ逮捕された画家と、ソ連で拿捕されたアメリカ兵+東ベルリンで逮捕されたアメリカ人学生を人質交換することに、普通の一般市民の保険弁護士が巻き込まれ成功させた話です。主役の保険弁護士は、トム・ハンクスが演じました。

保険弁護士は、Principled Personでフェアで勇敢な決断を下し、難しい状況にあっても、法の下で公平にロシア人スパイの弁護を行います。このロシア人画家は、一生刑務所にいる可能...
28.10.22 02:06 PM - Comment(s)
イギリス新首相 スナック氏
The UK(イギリス、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4か国の連合国)では、Rishi Sunak(リシ・スナックー日本ではスナクと表記しているようですが、英語ではスナックのほうがずっと近い音です)氏が新首相となりました。

スナック氏は、ブリティッシュ(イギリス生まれ、イギリス育ち)で、両親はインド系の移民で、父は医師、母は薬剤師です。両親は、大英帝国の植民地だったケニヤとタンザニアの出身です。

大英帝国は、地球のほぼ半分の地域に及んでいたため、イギリス人だけ(スコットランドもウェールズもアイルランドもイギリスの支配下にあった時代が長く、大英帝国はThe UKの4か国のうち、イギリス...
27.10.22 05:19 PM - Comment(s)
実話を元にしたイギリスのドラマ「The Walk-in」
現在、イギリスのITV(チャンネルでは3)では、極右過激派と闘う団体「 Hope Not Hate (希望、憎しみではなく)」に属している人の実話を元にしたドラマが放映されています。タイトルは、「 The Walk-in 」。The walk-inとは、秘密裏に潜入して情報を探り出し、その情報を渡す人です。

物語は、私も覚えているし、多くのブリティッシュも覚えているだろう2つの殺人・殺人未遂事件から始まります。

1つ目は2015年のウェールズで起きた殺人未遂事件で、白人の犯人は全く知らない人をアジア人に見えるということで「White Power!(白人の力!...
24.10.22 04:35 PM - Comment(s)
歴史は、どうものごとか変化してきたかを学ぶもの
Yuval Noah Harari(ユヴァル・ノア・ハラリ)さんが、イギリスのガーディアン紙に、ヨーロッパでは10月20日に出版された子供向けの本、「Unstoppable Us: How Humans Took Over the World」に先立って、  記事 を寄せていました。とても興味深かった部分と感想を伝えます。
...
24.10.22 10:06 AM - Comment(s)
Blood Diamond 映画の背景にあるもの
2006年公開の映画で、主演はレオナルドディカプリオ。シエラレオンの市民戦争時代(1991-2001)を背景に、紛争地域で発掘されたダイヤモンドが、紛争をファイナンスするために密輸・密売され、世界中のダイヤモンド企業やwarlordsに大きな利益をもたらし、その背後で普通の市民が直接的・間接的に数多く殺害されていることを扱っています。実話ではなくフィクションですが、当時の政治・社会背景を取り入れながら、映画として、物語としてうまくできていると思います。
3人の主要人物は、

  • アーチャーː レオナルドディカプリオが演じる。ジンバブエ育ちの密輸・密売人。南アフリカの民間軍事会社のボス(宝石や武器の密売に...
20.10.22 11:14 AM - Comment(s)
ウクライナは勝たなくてはならない
※2022年3月1日時点での記事となります。
ロシアのウクライナ侵攻は、日本にいると遠い場所で起こっていることにしか思えないかもしれませんが、ヨーロッパでは、ヨーロッパ大陸内と距離的に近いこと、多くのウクライナ人もヨーロッパで勉強したり働いたりしているので、私も含めて多くの人々がウクライナ人の知合いや友人がいます。

そのため、今回のロシア軍侵攻では、多くの人々が強い衝撃を感じています。
無力感を感じることもあるものの、私たちにできるのは、ウクライナで起きていることに関心を持ち続け、サポートし続けることでしょう。

ガーディアン紙の今日のポッドキャストでは、現大統領のゼレンスキーさんについて語っていました...
20.10.22 11:06 AM - Comment(s)
無関心と干渉しない(=相手の権利や独立心を尊重する)ことの違い
ヨーロッパは個人主義で、他人に関心がなく冷たい、と聞くことがあります。これは、恐らく無関心であることと干渉しないことを混同しているのだと思います。

ヨーロッパでは、基本的に大人(18歳以降くらい)は成熟した一人の人間であり、自分の考えや気持ちを明瞭に言語化して伝えることができ、必要に応じて周囲の人々ともCivilized manner(礼儀正しいに近いですが、ヨーロッパには年齢や性別、社会での地位等によって序列をつける慣習はないので、すべての人が同じ権利をもち、相手の権利も自分の権利も同じように大事なものと考えてお互いを尊重した言動)で話し合いをすることができる、という暗黙の了解があります。その...
19.10.22 03:37 PM - Comment(s)
Feeling Sense ー 舞踏家 Akram Khan(アクラム・カーン)さん
イギリスの舞踏家アクラム・カーンさんは、子供時代に学校に退屈して行かず、1年ほど車庫にテレビと鏡をもちこんで毎日踊りの練習をしていたそうです。彼のお父さんの子供時代の親友との不思議な出会いについて。
19.10.22 03:17 PM - Comment(s)
脊髄損傷を強みと変えた研修医ーGrace Spence green
日本では、身体や精神に障害を負うことがまるで人生の終わりのようにとらえられることがありますが、ヨーロッパでは、そういった間違った考えを飛び越えています。医師のトレーニングを受けているグレースさんの話をイギリス国営放送のRadio 4より。
19.10.22 02:58 PM - Comment(s)
イギリスの冬時間 今年(2022年)は10月30日から
日本にいる間は考えつくことすらなかったのですが、ヨーロッパでは夏時間と冬時間が存在します。
今年は、10月30日(日)に冬時間へと切り替わります。
イギリス政府の夏・冬時間の切替については、ここより。
夏時間は、Greenwich Summer Time(GST)と呼ばれ、冬時間は、Greenwich Mean Time(GMT)と呼ばれています。
冬時間に切り替わるのは10月の最終日曜日で、夜中の2amが、1 amとなり、一時間得をしたような気にもなるのですが、夏時間に切り替わるときに1時間早まるので、結局は同じです。

ヨーロッパ大陸の国々(ギリシャを除く)のCentral European Time...
18.10.22 10:54 AM - Comment(s)

Tags