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資本主義は、普遍的な/万人への繁栄をもたらさない ー 資本主義を壊して別の道をつくることは十分可能 ②

富裕層やいわゆるエリートたちについて、よく聞かれる(偽りの)神話はたくさんありますが、よくあるものについて、Grace Blakeley(グレース・ブレークリー)さんは、分かりやすく説明しています。
もとになる記事は、ここから。
グレースさんの記事と、それを元にした考察を記載しています。

(偽りの神話 ①/5)
もし、あなたが懸命に働けば、Millionaire(ミリオネア/大富豪)になれる

(答え)
なれません。

最近のOxfamの調査によれば、大富豪の三分の一は、親や家族から資産を引き継いでいます。
(例/アメリカのトランプ大統領ーあまりにもビジネスができず失敗を何度も引き起こし、トランプ大統領が何もしな...










24.11.25 05:05 PM - Comment(s)
変化は必ずやってくる ー 思いがけない時に

 フランスが、「パレスチナ国家を(2025年)9月に承認する予定(ただし、多くの条件つき)」と発表して以来、カナダ、イギリスと、今までパレスチナ国家承認を否定していたG7の国々が、同じように、多くの条件つきながら、承認する予定であることを発表しました。
どの国も、「two states solution(トゥー・ステイツ・ソリューション/2国家解決)」という、イスラエルが国際法違反で多くの領地を違法占領し、パレスチナ領地を盗むことをさらに急速に進めている現在では、実現不可能な案を主張していて、将来的にイスラエルによるパレスチナ人虐殺をほう助したとの国際犯罪を回避するアリバイづくり、国際...

24.11.25 04:58 PM - Comment(s)
資本主義は、普遍的な/万人への繁栄をもたらさない ー 資本主義を壊し、地球上の大多数のひとびとにとって良い別の道をつくることは十分可能 ①

「資本主義」ということばの定義自体、専門家によっても、さまざまです。

資本主義は、多くの人々を貧困から抜け出すことに成功し、圧倒的に多くのひとびとの生活を豊かにさせた、とする経済家たちもいますが、経済人類専門家のJason Hickel(ジェイソン・ヒッケル)さんなど、それに対して、きちんとしたデータと分析をもって、異論を唱えている専門家たちも増えています。

私が四半世紀暮らしているイギリス(The UKーイギリス・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの連合4か国のうちの一つ)は、ヨーロッパの中でも歴史的に貧富の差が大きい地域ではあるものの、子どもの貧困は加速して悪化し、両親がフルタイムで働...



24.11.25 04:57 PM - Comment(s)
西側のひとびとのメンタリティーの深い問題 ー 非白人の命を、白人の命と対等だとみることができない

パレスチナの抵抗組織の政治部門のリーダーの一人である、ムーサ・アブ・マルズークさんが語ったことが、アメリカの独立系メディアDropsite NewsのXに投稿されていました。
真実・本質を鋭く見抜いた発言だと感じました。
投稿はここから。

ムーサさんの両親は、ユダヤ人に残虐に祖先の地(歴史的パレスチナ地域)から追い出され、ムーサさんは、ガザで育ち、その後、アメリカのコロラド州立大学で建設マネージメントの修士とルイジアナ技術大学のインダストリアル・エンジニアリングの博士課程を修了していて、西側の文化や考え方にも精通しています。

誰かの言っていることが聞く価値のあることだと証明するために、学歴などをいうこ...





24.11.25 04:51 PM - Comment(s)
オマーン外相 ー 私たちは、ずいぶん長い間、この地域(中東地域)の不安定さの根本的な源は、イランではなく、イスラエルであると知っていました

オマーンのバドル・アルブサイディ外相は、先週、バーレーンで開催されたIISSマナーマ・ダイアローグ会議で、とても重要な発言を公式に行いました。

私たちは、ずいぶん長い間この地域(中東地域)の不安定さの根本的な源は、イランではなく、イスラエルであると知っていました

これは大きな転換地点です。
特に、この演説で、「ずいぶん長い間と明言したのは重要です。
今回の2年に続く残虐なパレスチナ人虐殺のずっと前から起こっている、イスラエル建国前から続く、イスラエルのテロ行為(イスラエルの建国を行ったのは、移住者植民地主義をイデオロギーとして、ヨーロッパ大陸から渡ってきたヨーロピアン白人ユダヤ人ー移住者植民地主...





24.11.25 04:47 PM - Comment(s)
問題の根っこをみて、それを扱うことの大切さ

Jason Hickel (ジェイソン・ヒッケル) さんは、著書が日本語にも翻訳されているようなので、知っているひとも多いかもしれません。
ジェイソンさんは、アフリカ大陸のエスワティニ(旧スワジランド)出身・育ちの経済人類学者で、帝国主義・植民地経済についても深い知識があります。
ジェイソンさんの両親は、ブリティッシュの医師だったそうです。
エスワティニ(旧スワジランド)はイギリスの統治下(植民地のようなもの)にあった時代も長く、その後、1968年に独立しました。
イギリスが世界の大部分を植民地化していた時代は長く、イギリス(The UKはイギリス・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの連合4か...



12.08.25 02:58 PM - Comment(s)
ヒューマニティーにハイラルキーをつくらないことの大切さ

国連は昨日(2025年7月29日)、ガザでは、飢餓がどんどんひろがり、現時点で50万人の人々が、飢餓レヴェルの最悪・最終段階である、「IPC段階ː5(飢餓・極度の困窮・死)」にあたると発表しました。
特に赤ちゃん・子どもには、飢餓は大きな影響を及ぼし、ある段階まで進むと、それ以降に十分な栄養がとれたとしても、心身の成長に一生にわたって悪影響があるだけでなく、その人たちの子孫にも数世代にわたって影響があることが科学的に証明されています。

イスラエル首相を含むイスラエル高官たちは、ガザでは飢餓は起こっていないと明言し、西側主要メディアは、飢餓が起こっていることを報道したとしても、自然災害で起こっている...


12.08.25 02:51 PM - Comment(s)
イスラエルの「人工的な飢餓」の仕組

ウエストバンクでは、国際法違反のユダヤ人占拠者が、パレスチナ市民たちを武力や暴力で追い出し、殺人も起こっています。
現時点(2025年7月30日時点)では、ウエストバンクのパレスチナ住民の4万2千人(ウエストバンクの総人口は約320万人)が、ユダヤ人違法占拠者による暴力や放火などで、自分の家を追い出され、水や食料・安全に過ごせる場所にアクセスできることが難しい状況に陥っているそうです。
イスラエル警察も、イスラエル国防軍も、ユダヤ人占拠者の味方で、パレスチナ市民が残虐な攻撃を受けていても、全く助けず、ユダヤ人違法占拠者の暴力を助けます。
この違法占拠者の中には、多くのアメリカ生まれ・育ちのユダヤ人も...


12.08.25 02:51 PM - Comment(s)
ガザへ向かったハンダラ号と、ハンダラを描いたナジーさん

ガザの封鎖を破るために、航行していたグレタ・トゥーンベリさんが乗っていた船、Madleen(マドリーン号)は拿捕され、グレタさんを含む乗組員はイスラエルへと連れ去られ(←国際法違反)、その後、国外追放となりました。
私の記事はここより。

もちろん、ここでも諦めるという選択肢はなく、このFreedom Flotilla Coalition(フリーダム・フロティラ連合)の別の船、「Handala(ハンダラ号)」が、ガザへと向かっています。
ハンダラ号の位置は、ここで、実況されています。
(2025年7月28日現在の情報では、7月26日にガザから約100キロメートルの国際海域で、イスラエル兵たちによって拿捕...




12.08.25 02:43 PM - Comment(s)
変化は始まっている ー はっきりと目には見えなくてもー 希望を持ち続け、行動し続けよう

日本に少しでも住んだことがあるヨーロピアンからは、日本人の「しかたがない/そういうものだから」という言葉や態度に、とてもフラストレーションを感じたことをよく聞きました。

どんな宗教を信じているかに関わらず、ヨーロッパでは、「神の目からみて正しいことをするよう、努力する。特にそれが難しい状況であればあるほど」という信念をもって行動しているひとびとにあいます。 日本だと、歴史や文化ともあいまって、宗教との関わり方はヨーロッパとは大きく違いますが、上記のひとびとは、自分や自分の近しい人々に対して、自分が生きている間に何らかの利益・見返りがあるから信心している、というわけではありません。 「正しいことを...

24.07.25 03:17 PM - Comment(s)

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