The Green Catalyst
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Root cause(ルート・コゥズ/根本にある問題)を理解し、解決することの大切さ

ヨーロッパにいると、戦地から報道するジャーナリストの多くが女性であることは、ごく普通のことです。

今回は、女性ジャーナリストでドキュメンタリー映画製作者でもあるSimona Foltyn(シモーナ・フォルティン)さんの鋭い中東状況の分析からです。
The Prospect Magazineは、無料で聞けるPodcastもあり、「What motivates Hezbollah, Iran and the Houthis? (何がヒズボラ、イランやフーシ派を動機づけているのか?)」というシモーナさんがインタビューされたポッドキャストを聞き、とても興味深かったので、記事も読みました。
シモーナ...
23.02.24 05:41 PM - Comment(s)
希望と楽観性を持ち続け、団結して抵抗し続けることの大切さー独裁政治は内部から崩壊させられる

Alexei Navalny (アレクセイ・ナヴァルニー/英語圏では、ナヴァルニーと発音され、日本で通用しているナワリヌイとは違います。でも、恐らく日本での発音のほうが現地語読みに近いはず)さんの死亡のニュースに伴い、ブリティッシュ(The UKの連合国4か国のうちのウェールズ国出身のウェールズ人)女性ジャーナリストの、Carole Cadwalladr(キャロル・キャドウォラダー)さんが、独立系新聞ガーディアン紙に興味深い記事を寄稿していました。


ちなみに、キャロルさんの名前のつづり(苗字も名前も両方)をみると、The UKに住んでいる人々なら、直観的にすぐにウェールズ人だと見当がつくと思いま...
22.02.24 10:41 AM - Comment(s)
優しさや共感を基盤とした社会

イギリスの独立系新聞ガーディアン紙には、環境に強いベテランジャーナリストのGeorge Monbiot(ジョージ・モンビオット)さんが常駐エディターとし在籍しています。
ジョージさんは、環境問題があまり知られていなかった頃から、環境について書き、ときには、環境問題を理解したくない・理解しない人々を相手に、フラストレーションで涙を流しそうになったこともあることから、映画の「Don't look up」の主人公のうちの科学者にたとえられることもありますが、彼の環境に対する深い知識・洞察とパッションは本物です。
このジョージさんが、なぜトランプ元大統領が、アメリカでいまでに人気なのかを、社会や個人の価値...
13.02.24 06:08 PM - Comment(s)
ドイツでの民主主義への希望

定期的に聞いているPodcastの中に、Financial Times(ファイナンシャル・タイムズ)の「The Rachman Review」があります。ブリティッシュ・ジャーナリストのGideon Rachman(ギデオン・ラフマン)さんが担当しているポッドキャストです。
ヨーロッパに住んでいると、名前からユダヤ系なんだろうと気づくと思うのですが、父はユダヤ系南アフリカ人で、イギリス生まれ・育ちではあるものの、子供時代の一部は南アフリカで過ごしたようです。ジャーナリスト時代を東アジアで過ごした期間もかなりあり、アジアにも深い洞察眼をもっているジャーナリストです。
ヨーロッパにいると、人々のアイデ...
06.02.24 02:26 PM - Comment(s)
失敗することの大切さ

ある日、偶然、スダーン生まれでイギリスで活躍する女性ジャーナリストNesrine Malik(ネスリン・マリック)さんの出演するポッドキャストに遭遇しました。
ネスリンさんは、イギリスの独立系新聞紙ガーディアンのジャーナリストでもあります。ここから、彼女の記事が読めます。

録音されたのは、少し前(2019年)になります。
ネスリンさんの記事は長年興味深く読んでいるのですが、鋭い見方と深い知識で書いていることと、母国語でない英語で書いているせいもあるのか、フォーマルで固い表現である印象があったのですが、ポッドキャストでは、気さくで気取らず、楽しく、とてもいいインタビューでした。
ポッドキャストは、「Ho...

25.01.24 05:04 PM - Comment(s)
普通の市民にできる草の根外交運動:パレスチナの人々の命と尊厳を守るために

最近、イギリスの独立系新聞ガーディアン紙に、ユダヤ系カナダ人女性ジャーナリスト・作家・映画製作者・アカデミックのNaomi Klien(ナオミ・クライン)さんが、パレスチナの人々の基本的人権と自由、安全が保障されるためには、イスラエル政府が日々行っている国際法違反や戦争犯罪をやめることが必要で、そのために国際社会がプレッシャーをかけ、イスラエル政府が国際法を守るようになるまで、私たち地球上の誰もができることについて、寄稿していました。
ここから読めます。
ちなみに、「Naomi」という名前は、イギリスでも北アメリカでも、「ナオミ」ではなく、「ネィオミ」に近い発音のことが多いです。

ヨーロピアン時間で...

25.01.24 05:04 PM - Comment(s)
歴史や人文学は、他の(人々の)見方もあることに気づかせてくれ、世界を豊かにしてくれるもの

最近、女性ベテラン・ジャーナリストのChristiane Amanpour(クリスティアン・アマンプール)さんの番組に、東ヨーロッパを専門とする歴史家のTimothy Snyder(ティモシー・スナイダー)さんが登場していました。
ここから聴けます。

ちなみに、クリスティアンさんは、父がイラン人で、母はイギリス人のキリスト教徒のようです。小学校はイランの首都テヘランで、その後はイギリスの寄宿舎学校へと送られ、イギリスにいる間にイスラム革命や戦争が起こり、父は全てを失い、家族全員でイギリス移住となったそうです。大学はアメリカへと渡りアメリカで過ごした期間も長いため、イランを含む中東地域とヨーロッパ・...
25.01.24 04:59 PM - Comment(s)
イスラエルの不正な行動(戦争犯罪や国際法違反)への盲点は、平和への盲点となる:ものごとを全体的に明晰なモラルをもって見ることの大切さ

日本だけで暮らしていると、中東やヨーロッパで起きていることは、どこか遠い国の話のように聞こえるかもしれませんが、実際には、世界はつながっています。
世界では、特に若い人々は、パレスチナで起こっていること、女性への暴力、環境破壊、黒人への差別等が実際には根っこではつながっている問題であることに鋭く気づき、これらの点をつないで、民族や男女、国籍、人種や心身の障害や性的指向等による区別・差別なしに、誰もが基本的人権と自由を行使でき、平等な機会がある世界をつくることを目指して、行動にうつしています。
だからこそ、自分や自分のコミュニティーで直接起こっていることではない事に対しても、実際に影響を受けている人...
25.01.24 04:54 PM - Comment(s)
「記憶」は、現在と未来をより良く生きるための大切なもの

イギリスの独立系新聞ガーディアン紙の新年のポッドキャストで、認知神経科学者のCharan Ranganath(チャラン・ランガナス)さんが、「記憶」についてのとても興味深い話をしていました。
ここから聴けます。
チャランさんの、温かく穏やかな人柄が、ポッドキャストからも伝わってきます。
チャランさんの新しい本「Why we remember(なぜ私たちは記憶するのか)」は、原著の英語版が2024年2月に発売予定だそうです。
日本の人口も減り経済的な力も弱まっている現在では、日本語はますますマイナー言語になり、こういった素晴らしい本や対話が日本語に訳されないことは、ますます増えるでしょう
また、英語と日本...
25.01.24 04:49 PM - Comment(s)
原子力なしで、再生可能エネルギー90パーセント以上を実現させたウルグアイ

現在、ウルグアイは約90~95パーセントのエネルギーを再生可能エネルギーから得ています。年によっては、98パーセントとなったときもあったそうです。
このグリーン革命の旗手は、なんと原子力物理学者のRamon Mendez Glain(ラモン・メンデス)さんです。

このような明るい話題をヨーロッパを中心として、週に二回お届けしています。サインアップは下記のページの下部より。

イギリスの独立系新聞ガーディアン紙の記事は、ここより。
ちなみに、ガーディアン紙は、ほかのUKの主要新聞が特別富裕層の人々や企業に経営され...
25.01.24 04:42 PM - Comment(s)

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