The Green Catalyst
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Creating futures we can believe in
芸術の力
コソボ出身芸術家 Petrit Haliajs(ペトリ・ハリアジュ)さんは、イタリア・ドイツ・コソボを行き来しながら活躍する芸術家です。近年では、Tate St Ives(テイト・セントアイヴス美術館)で、展覧会を開きました。ここから、Youtubeで展示の中で展覧会について説明するジャコモさんのインタビューをみることができます。
ちなみに、このSt Ivesはイギリスの西の果てにあるコーンウォール地方の一つで、海の目の前に立っている美しい建物です。家族の仕事の関係で、コーンウォールとロンドンを行き来していた期間があるのですが、中心地のFalmouth(ファルマス)あたりは、海沿いを歩ける遊歩道...
11.05.22 05:47 PM - Comment(s)
ファイナンシャル・タイムズのウェビナー:ファイナンス
先日、Financial Times(ファイナンシャル・タイムズ/日本でいうと日本経済新聞に近い)主催の「Leveraging Data and Tech to Build Productive Finance Teams(データとテクノロジーを活用して生産的な財務チームを構築)」Webinarに参加しました。

いくつかの興味深かった点について。

ファイナンスに今後必要となる人々(特に若い人々に向けて)
  • どの学部(アカウントやファイナンス等)が一番ファイナンスに向いているかは特定するのは難しい、或いは重要ではない。ファイナンスのバックグラウンドは役に立つが、急速にビジネスも世界も変わっていく中で、必...
04.05.22 03:13 PM - Comment(s)
邪悪な力が勝つために必要なのは一つだけ-善良な人々が何もしないこと
先日、イギリス国営放送BBC2で、ロシアの反体制派指導者で民主主義活動者のAlexei Navalny (アレクセイ・ナヴァルニー)さんのドキュメンタリー・フィルムが放映されました。イギリス在住であれば、ここから視聴可能です。

この映画は、アレクセイさんに対する2020年8月の毒殺失敗のからくりを追うことが中心とはなっていますが、ロシアのMaffia State(マフィアの国)のありかたや、アレクセイさんのフレキシブルな政治への考え方、アレクセイさんを含む政治家・ジャーナリストたちの政治腐敗への闘い、民主主義への希望/闘いも映し出しています。

毒殺失敗の謎は、Investigative Journ...
28.04.22 05:24 PM - Comment(s)
戦闘行為/戦争における人工知能の未来の役割について
AI (Artificial Intelligence - 人工知能)について、イギリスの国営放送BBCのStuart Russel(スチュアート・ラッセル)さんが行った講義の2回目。

人工知能は、すでに中近東の戦争でも兵器に搭載され、殺人に使われています。
例えば、原子力の場合は、良い方向に使えば人類にとって有用ですが、核兵器として大量に人々を殺すことも可能なため、核兵器不拡散条約等の国際条約で核兵器として生産しないよう取り決めがあります。

しかし、人工知能は、まだ新しい領域で核兵器不拡散条約のような国際条約は今のところ存在しません。

ラッセルさんは、「Lethal Autonomous Weap...

20.04.22 01:58 PM - Comment(s)
カッフェ

私の朝は、カッフェ(エスプレッソ)を用意するところから始まります。私はイギリスのロンドンに20年以上住んでいますが、家族はイタリア人で、食べ物から言葉、生活習慣にいたるまで、イタリア、イギリス、アジア、ときどきドイツがごっちゃ混ぜになっています。ちなみに、写真のカッフェを作る器機は、私の周りのイタリア人たちは「モカ」と呼んでいます。
通常は、蓋を閉めて火にかけるか、コーヒーが湧き上がってくると蓋を閉めますが、私はコーヒーがぼこぼこと出てくるのを見るのも聞くのも好きです。以前はモカの蓋部分が耐熱ガラスで透明なものを持っていたのですが、うっかり空焚きしてしまい、同じ型を見つけられず通常のモカに買い換...
20.04.22 01:53 PM - Comment(s)
スタンダップコメディ OLGA KOCH - RUSSIAN BORN COMEDIAN IN LONDON

イギリス(The UK - イギリス+スコットランド+ウェールズ+北アイルランドの連合国)では、Stand up comedyが盛んです。多くは社会批判を含んだもので風刺・皮肉のきいたジョークで、コメディアンの多くも知識層(弁護士、医師やオックスフォード大学等の高学歴組)が多い構成です。イギリスには移民も多いため、多くのコメディアンも様々な国、インドやロシアといった国々出身からも登場します。

 今回は、ロシア出身でロンドンで活躍するコメディアン、Olga Koch (オルガ・コッフ)。最近、British Passportを取得したそう。彼女は、ロシアに生まれ、イギリスのアメリカンスクールへ進学...
20.04.22 01:45 PM - Comment(s)
外国語を学ぶこと

ヨーロッパでは、イギリス人は外国語が話せないことで知られています。

ちなみに、ここでいうイギリス人は、The United Kingdomの連合国4か国(イギリス、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)のうち、イギリスを指します。ウェールズ国には、ウェールズ語を話す人口が約5分の1(イギリスの歴史的な支配により英語は誰もが話す)存在し、ウェールズ語はThe UKの公用語で、英語とは全く文法も異なることばです。北アイルランドは、The UKを離脱してアイルランドに統合したいとする人々や政党が、英語とは全く違うアイルランドのオリジナル言語のゲール語を公用語として認めるよう求め続けています。

日...
18.02.22 11:40 AM - Comment(s)
パンデミック後のリーダーに求められるもの
Leadership(リーダーシップ)と聞いて何を思い浮かべるでしょう?

ヨーロッパとアジアでは、文化も歴史も大きく違うので、リーダーシップの定義も大きく違いますが、このパンデミックで、その意味が大きく問い直されることとなりました。

BBC Radio 4の「Rethink」では、ヨーロッパのさまざまな国々と、アメリカ、ブラジル等から人々が加わり、リーダーシップについて考えました。ここから聴くことができます。

最初に、The United Kingdom(ブリトン(イギリス・ウェールズ・スコットランドの3か国)及び北アイルランド)では、4か国の連合国ではあるものの、イギリスが一番力をもっており、多く...
11.02.22 04:28 PM - Comment(s)
教育におけるテクノロジーの役割とは?

イギリスの国営放送BBC Radio 4では、パンデミック後に世界がどう変わるべきかを「Rethink(再考する)」する番組があります。

Education (教育)に関して、興味深いシリーズが5話のうちの一つ、教育におけるテクノロジーの役割について。

今回のパネリストも4人で、いつものように半分は女性です。
日本のウェビナーに参加すると、ほとんどのパネリストが男性で、ヨーロッパでの生活に慣れると非常に不自然に映るのですが、北欧に比べるとまだまだジェンダー平等が前進する必要のあるイギリスでも、女性が重要な地位にいることは全く珍しくありません。

今回の女性のパネリストの一人は、Distant Learn...
03.02.22 04:41 PM - Comment(s)
教育とは ー 子供たちの心を開くこと
イギリスの国営放送BBC Radio 4では、パンデミック後に世界がどう変わるべきかを「Rethink(再考する)」する番組があります。
Education (教育)に関して、興味深いシリーズが5話ありました。

最初は、そもそも「教育とは何のためか、誰のためなのか」という根源的な問いから始まります。
イギリスを含めてヨーロッパにいると、まず最初に根源的な問いから始まり、言葉を正確に定義し、何を議論しているのかを明確にします。
また、「議論は勝つために行うのではなく、(みんなで)前進するためにある」というのは自然な前提なので、違う意見は歓迎され、Civilized Manner(文明的な態度・やり方)で...
01.02.22 05:44 PM - Comment(s)

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