The Green Catalyst
The Green Catalyst
Creating futures we can believe in
Holiday in Wales, the UK
10年以上前に、国勢調査でリサーチャーが質問に家に訪れました。
その質問の中には「ホリデーに年1回は行くか」「靴は何足もっているか」等がありました。
ホリデーに行けないのは、「貧困」としてカウントされると聞いたように記憶しています。
私自身は日本で育ったため、ホリデーに行けることはうれしいけれど、行かなくても近所のテムズ川沿いや公園を散歩しているだけでも幸せです。
私の家族はイタリア人なので、ホリデーは基本的人権の一つと思っている、ということでホリデーなしの人生は考えられません。
イタリアの島を旅していると、海の近くのキャンプ場に、大家族が冷蔵庫やテーブルも持ち込んで1か月ほど滞在、というのも見ます。
豪...
27.07.22 03:40 PM - Comment(s)
「恥の文化(SHAME CULTURE)」と「罪の文化(GUILT CULTURE)」- 間違いが起こった場合のアプローチの違い
イギリスの国営放送BBC Radio4では、「Thought for the day」という、朝7分程度、様々な宗教学者やリーダーが、最近考えたこと、思ったことについて話します。

既に亡くなりましたが、ユダヤ教のラビ、サックス氏の話は、内容も興味深く分かりやすく話してくれる人で、この番組にもよく登場しました。思考の深さとフレンドリーで親しみやすい人であったので、宗教に関係なく、さまざまな人々が対話を楽しみました。英語が分かるということは、こういった思想にも広く深く触れることが可能とし、人生の楽しみを増やします。

2014年の放送分となりますが、ざっとした内容は以下の通りです。

つい最近(2014年の...
26.07.22 01:35 PM - Comment(s)
社会・政治の仕組を理解することの大切さ ー NESRINE MALIK(ネスリン・マリック)さんの記事より
イギリス在住ジャーナリストのNesrine Malik(ネスリン・マリック)さんの本「We need new stories」を読み終えました。英語圏では、大きく問題になっているPolitical Correctness(ポリティカルコレクトネス)やGender equality(女性・男性の平等)についての間違った神話を一つ一つ事実を元に丁寧に分析し、暴いていきます。

ネスリンさんは、スダーン生まれで、スダーンとエジプト、イギリスで教育を受け、独立系新聞の
Guardian Newspaperのコラムニストでもあります。
ちなみに、スダーンもエジプトも旧イギリス植民地です。そのため、ネスリーンさん...
25.07.22 03:46 PM - Comment(s)
なぜ地球温暖化・気候変動が重要な問題なのか?どう自分たちに影響があるのか?何ができるのか?
※2021年11月9日時点での記事となります。

現在、イギリス(通称イギリスは、北アイルランド、スコットランド、ウェールズ、イギリスの4か国の連合国)内のスコットランドの街、グラスゴーでCOP26(Conference Of Parties - 締約国会議)が開かれています。温暖化を産業革命以前のレベルから1.5度以内の上昇に抑えることが目標とされていましたが、現時点では、すべての国々が約束を守ったとしても、1.8度或いは2度近くまで上がるだろうとされています。

日本に住んでいると、もともと自然災害が多く、また国際的な紛争の影響を直接受けることも少なく、難民を受け入れることも少ないので、今一つ、こ...
25.07.22 03:14 PM - Comment(s)
英国(THE UK)のインフレーションとガス危機 ーどう一般市民の生活に影響するのか、情報を適切に選択することの大切さ
※2021年12月時点での記事となります。
The United Kingdom(グレートブリテン(=イギリス、ウェールズ、スコットランドの3か国)及び北アイルランド連合王国)でも、さまざまな価格があがっており、昨日(2021年12月16日)のBBC News at 10(夜10時の国営放送ニュース)では、イギリスの中央銀行にあたるBank of Englandは、利率を現在の0.15パーセントから0.25パーセントへと上げることをアナウンスしました。
これは、インフレーションの急激な上昇を避けるための措置であり、何も対応を行わない場合は、来年の4月にはインフレーション率が6パーセントになる可能性...
25.07.22 03:03 PM - Comment(s)
ELIF SHAFAK エリフ・シャファック(小説家、アカデミック、女性の権利の活動家)
エリフ・シャファックさんは、トルコ/イギリスの小説家です。イギリスを居住地としているので、BBC等のラジオ番組にも出演し、柔らかく穏やかな話し方と鋭い考察、平等・正義への強い意志が印象的です。

彼女は、トルコ人の両親の下にフランスで生まれ育ちます。父は哲学の博士号をフランスで勉強していました。両親が離婚した後、彼女は母とともに、母の実家のトルコの首都アンカラへと引っ越します。彼女は5歳くらいでした。彼女の母方の祖母は、自分自身は高い教育を受けていなかったにも関わらず、エリフさんの母に、教育を受け、自分のキャリアを持つことを勧め励ましサポートしました。彼女は大学を卒業し、のちに外交官として活躍しま...
25.07.22 02:55 PM - Comment(s)
パンデミックと精神的な病との関連
イギリスの国営放送BBCでは、興味深いプログラムがたくさんありますが、その中の、「The Life Scientific (生命科学)」より。

科学分野、例えば気候変動、神経科学者の偏頭痛の研究、洪水の予測等、様々な科学分野の研究者や医者が、私たちの日常にどう関わっているかも含めて、とても分かりやすく語っています。

いつも、彼らの子供時代と、なぜそのプロフェッションや専門分野を選んだのかという質問があり、様々な答えがあってとても興味深いです。

また、イギリス、或いはヨーロッパならではなのかもしれませんが、誰も偉ぶっていなくて、「100パーセント正しいことなんてないし、自分たちは自分たちのできる範囲で...
25.07.22 02:49 PM - Comment(s)
「自由」とは獲得するもの ー 毎日のエクササイズが必要な筋肉のようなもの

Jean-Jacques Roussou(ジャン ジャック・ルソー)は「社会契約論」の著書の中で以下のように述べています。

"Man is born free and everywhere he is in chains."
「人間は生まれつき自由であるが、いたるところで鎖につながれている」

既に亡くなりましたが、さまざまな討論や講演に招かれていたユダヤ教のラビ、サックス氏は、上記のことばに疑問を投げかけています。
「人間は生まれつき自由であるが、いたるところで鎖につながれている」というのは、実際は、反対ではないだろうか?

私たちの幼い時のキャラクター(性格・人格)は、自分たちを生ん...
25.07.22 02:36 PM - Comment(s)
I'm worth no more, no less than you - 私はあなたより(ひととして)価値がよりあるわけでも、少ないわけでもない=私たちは(男女に関わらず全ての人間は)対等=私たちにひととしての上下はない。
2015年に公開されたイギリス映画「Suffragett(サフラジェット=婦人参政権論者)」の中で、権威側の警官に、スパイとして仲間の婦人参政権論者の動向を密告するようプレッシャーをかけられた主人公のモードが、断りの手紙の中に書いたセンテンスです。
日本語と英語では文化や慣習、宗教、歴史といった土台が大きくことなるので、直訳だと今一つしっくりこないかもしれませんが、意訳すれば、人間として私とあなたの間に上下はない、というのが近いかと思います。
日本では、なぜか、もともとの題名とも内容とも全く関係がないとしか思えない「未来を花束にして」になっているようです。

イギリスでは、ごく普通の市民の間でも、選挙...
15.07.22 03:00 PM - Comment(s)
僕たちは、未来とこの場所を平和に共有することができる。お互いの意見は違っても。

私の好きなスタンダップ・コメディアンの一人、北アイルランド出身のPatrick Kielty(パトリック・キールティ/通称ː パディー)さんのドキュメンタリーが約1年前に放映されました。
イギリス国営放送のBBCのIplayerより観れます。
北アイルランドのデリーを舞台としたコメディー「デリー・ガールズ」の作者Lisa McGee (リサ・マギー)さんとの希望のある未来への対談も含まれています。
「デリー・ガールズ」は、面白いだけでなく、当時の北アイルランドで30年続いた市民戦争下(カソリック宗派でアイルランド人のアイデンティティをもつ人々とプロテスタント宗派でイギリス人のアイデンティティをもつ人...
13.07.22 03:48 PM - Comment(s)

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