Contract ー 契約書

By Yoko Marta

 イギリスを含めたヨーロッパでは、働く際に必ず契約書を交わします。通常は、仕事のオファーがあった後すぐに契約書が届くはずですが、カジュアルワーク等の場合でも、働く初日には必ず契約書が交わされます。もし、契約書が届かない場合、提示されない場合は、必ず雇用主に確認しましょう。また、きちんと読む時間を与えられず、とにかくその場ですぐにサインしろと言われても、サインしてはいけません。必ずきちんと読んで、疑問がある部分は確認し質問して、すべてに納得できた後にサインしましょう。契約書を読み込むのに2~3日もらうのはごく普通です。できれば、現地人で既に数年働いている人にチェックして...

21.06.21 04:21 PM - Comment(s)

I'm sorryという言葉の背景にあるもの

By Yoko Marta

 ヨーロピアン(恐らくアメリカ大陸含めて)と日本人の間で大きな誤解を生じさせるものに、I'm sorryという言葉、或いは謝罪についての考え方があります。ヨーロピアンの中でもイギリス人はI'm sorryと比較的よく言ってしまうことで知られているものの、日本の「はい」が英語での「Yes」に該当しないように、これは日本語での「すいません」「ごめんなさい」と同じではありません。実際にクォリティの低いジョークで日本人を表現するのに「I'm sorry,sorry, sorry, sorry....」とぺこぺこして言い続ける、というのを見たことがある人はイギリスだとよくいると思います。ただ、日本人が「...

15.06.21 11:14 AM - Comment(s)

2021年6月時点でのイギリス雇用状況

By Yoko Marta

 イギリスでは、インドで発見されたデルタ変異のコヴィッドの感染者が増大しており、当初は6月21日にすべての制限を外す予定でしたが、延長される可能性が高くなりました。BBCの記事はここより。現在、ワクチンを2回接種した割合は約43パーセントであり、日本の約4パーセントに比較するとワクチン接種は進んでいますが、デルタ変異は若い世代に大きく広がっており、若い世代への接種も開始されました。以前の隣人がロンドンのナイトクラブのシニアマネージャー(女性で30代前半)でしたが、最初はFurlogh(一時帰休)となり、去年の5月くらいに、「ナイトクラブは恐らく1年以上営業できないし、開いても以前のように盛況で...

09.06.21 04:42 PM - Comment(s)

新卒社員へのアドバイスーXing(ドイツ語版リンクトイン)より

By Yoko Marta

 Xingはドイツ語版のリンクトインのようなプラットフォームですが、日本では恐らく聞かないような新卒へのアドバイス、しかし、ヨーロッパ内ではごく標準だと思える記事があったので、以下にざっとまとめています。Originalの記事はドイツ語ですが、ここより。私もドイツ語はほぼ分かりませんが(家族がドイツで仕事をしていた期間は、ドイツとイギリスを行ったり来たりでしたが、ドイツ人は英語が上手なので英語で対応していました)、英語訳で十分理解できます。

 ポイントはいくつか。

  • 最初のキャリアは、最終的な目...
08.06.21 10:47 AM - Comment(s)

ピケティ氏の提案 ー 平等な社会のために

By Yoko Marta

   フランスの経済学者Thomas Piketty (トマ ピケティ)は、フランスの大手新聞Le Mondeにブログを掲載しています。ピケティ氏が英語で話すときは非常に重いフランス語なまりで、同じ外国人として英語を話す身としては親近感を感じるのですが、この英語版のブログも非常に親しみやすい表現で分かりやすく明確に書かれています。日本語とヨーロピアン言語の間の翻訳は意味を失うことが多いので、英語で読むことをお勧めします。ここより。

 2021年5月の記事では、(Universal) Basic income support(...

04.06.21 03:55 PM - Comment(s)