Yoko Marta

Blog by Yoko Marta

ガザへ向かったハンダラ号と、ハンダラを描いたナジーさん

ガザの封鎖を破るために、航行していたグレタ・トゥーンベリさんが乗っていた船、Madleen(マドリーン号)は拿捕され、グレタさんを含む乗組員はイスラエルへと連れ去られ(←国際法違反)、その後、国外追放となりました。
私の記事はここより。

もちろん、ここでも諦めるという選択肢はなく、このFreedom Flotilla Coalition(フリーダム・フロティラ連合)の別の船、「Handala(ハンダラ号)」が、ガザへと向かっています。
ハンダラ号の位置は、ここで、実況されています。
(2025年7月28日現在の情報では、7月26日にガザから約100キロメートルの国際海域で、イスラエル兵たちによって拿捕...




12.08.25 02:43 PM - Comment(s)
変化は始まっている ー はっきりと目には見えなくてもー 希望を持ち続け、行動し続けよう

日本に少しでも住んだことがあるヨーロピアンからは、日本人の「しかたがない/そういうものだから」という言葉や態度に、とてもフラストレーションを感じたことをよく聞きました。

どんな宗教を信じているかに関わらず、ヨーロッパでは、「神の目からみて正しいことをするよう、努力する。特にそれが難しい状況であればあるほど」という信念をもって行動しているひとびとにあいます。 日本だと、歴史や文化ともあいまって、宗教との関わり方はヨーロッパとは大きく違いますが、上記のひとびとは、自分や自分の近しい人々に対して、自分が生きている間に何らかの利益・見返りがあるから信心している、というわけではありません。 「正しいことを...

24.07.25 03:17 PM - Comment(s)
潮流が変わるとき ー 虐殺が起こることを許した世界の構造をかえる

ある日、誰もが、自分はこれ(イスラエルによるパレスチナ人虐殺)に反対だったというでしょう。
「One day, everybody will have always have been against this」
これは、エジプト生まれ(両親はエジプト人)で、カタールで長く育ち、16歳でカナダに移民し、現在はアメリカに住むジャーナリスト・作家のOmar el akkad(オマール・エル=アッカド)さんの本の題名です。

イギリスに25年間住んでいるので、日本でパレスチナ人虐殺がどう扱われているかは、よく分からないのですが、イギリスを含む西側諸国(ヨーロッパ、アメリカ・カナダ・オーストラリア等)では、パ...

24.07.25 01:50 PM - Comment(s)
私たちのヒューマニティーを守る

ガザ出身のジャーナリスト、Abubaker Abed (アブバカー・アベッド)さんは、虐殺が始まった2023年は、大学の最終年でした。
この状況を外(海外ーイスラエルに虐殺を止めさせることができるのはアメリカと西側諸国)に伝える必要があったことから、偶然、虐殺を実況中継するジャーナリストとなりました。
アブバカーさんは、アイルランドの大学に奨学生として受け入れられていたのですが、ガザに残ることを選択し続けました。
でも、2025年4月に、アイルランドへ渡ることを決意しました。
アメリカの独立系メディア、Dropbox site (ドロップボックス・サイト)に、この決断とその道のりが書かれている記事があ...

24.07.25 01:48 PM - Comment(s)

ヨーロッパで25年近く過ごし、周りや家族もヨーロピアンが多い中で過ごしていると、日本にいたときには、心地悪く感じていても、言葉にして正確に
表現できなかったことに気づくことがあります。


東京近郊で歩道を歩いていたヨーロピアン女性の友人たちは、突然、胸をつかんで走り去る若い男性に驚いたものの、走って追いかけてつかまえようとしたけど、周りにはたくさんの人がいたのに、誰も助けてくれなかったと失望していました。
また、私自身も日本に滞在したときに何度かみたのですが、子供を激しくたたいたり蹴っている大人(多分、保護者で母親や父親)がいるのに、誰もが、何事もなかったかのように通り過ぎることです。
イギリスでも、子...

21.07.25 03:39 PM - Comment(s)
自分の特権を、どう人々のためにつかうか ー グレタ・トゥーンベリさん

Greta Thunberg (グレタ・トゥーンベリ)さんの、Democracy Now!(デモクラシー・ナウ!)のインタヴューから。

グレタさんと仲間の計12人は、イスラエルの虐殺が続き、イスラエルが人工的につくりだした飢饉を打ち破るために、イタリアのシチリア島から、「Madleen(マドリーン)号」と名づけられた船に乗り込み、帆走していました。
現在は、イスラエル軍に拉致されたようですが、バック・グランドを知っておくことは大切です。

まず、この船は人道救済のための船であり、かつInternational waters(インターナショナル・ウォーターズ/国際海域)を通過し、Palestinian ...

16.07.25 11:03 AM - Comment(s)
占領経済から虐殺経済へ ー どうこの経済システムを壊すか

パレスチナ占領地域の国連特別報告者であるFrancesca Albanese(フランチェスカ・アルバネーゼ)さんが、今年(2025年)6月30日に国連に提出した報告書「From economy of occupation to economy of genocide (占領経済から虐殺経済へ)」から。

フランチェスカさんの鋭い分析は、世界的に著名な経済専門家たちからも支持をえていますが、アメリカ政府から、イスラエルを批判しているとして、フランチェスカさんへの制裁措置(アメリカの資産の凍結等)が発表されました。
これは、国際法違反です。

ちなみに、アメリカ政府は、イスラエル首相のネタニヤフさんに対して...

16.07.25 10:56 AM - Comment(s)
ガザのナセル病院からのメッセージ ー イスラエル兵に囲まれ襲撃されている中で

ガザのNasser Hospital(ナセル病院)は、イスラエルから三方を囲まれ、イスラエル兵が病院複合施設に向けて射撃を行い、レセプション・エリアで背中を撃たれた患者もいます。
アメリカの独立系メディアのX(旧Twitter)に、今日(2025年7月11日のイギリス時間深夜の2時ぐらい)ポスティングがありました。
ガザのほとんどの病院が、何度も爆撃されていて、西側主要メディアは報道することすらほぼなくなりましたが、自分たちの生死をかけて、負傷した人々をケアするひとたち、彼ら・彼女らのヒューマニティーを忘れることはできません。

ガザのNasser Hospital(ナセル病院)からのメッセージ:

私た...

16.07.25 10:53 AM - Comment(s)
Solidarity(ソリダリティー/ほかの人と共通のヒューマニティーでつながり、一緒に立つこと・行動を起こすこと)

パレスチナ占領地域担当の国連特別報告者、Francesca Albanese(フランチェスカ・アルバネーゼ)さんが、最近発表した報告書、「From Economy of Occupation to Economy of Genocide」では、60社近い企業が、ガザでの入植と虐殺に直接・間接的に関与し大きな利益を上げていることを示し、各国の政府・企業は、イスラエルへの武器の供給だけでなく、イスラエルとの経済・外交的な関係をたち、虐殺に寄与することを完全にストップするよう、よびかけました。
現時点で既に存在する国際法で、これらの企業の責任者は、裁判で責任を問われる可能性も十分あります。

何度も起こっ...

16.07.25 10:52 AM - Comment(s)
虐殺をノーマライズすることに抵抗する ー ヒューマニティーを持ち続ける

国連特別報告官(占領されているパレスチナ地域)のFrancesca Albanese (フランチェスカ・アルバネーゼ)さんは、「From economy of occupation to economy of genocide(占領の経済から、虐殺の経済へ)」という題名のレポートをまとめ、虐殺・占領がとまらないのは、企業や団体・機関が、虐殺・占領を通して大きな利益を得ていて、これらの企業や団体・機関をデータをもとに名指しして、国際法・人道的な面からも、すぐに虐殺・占領に加担することを止めるべきだとするものです。
また、国連での質疑応答にこたえる場面でも、名指しされている企業だけが問題なのではなく...

16.07.25 10:49 AM - Comment(s)

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